何が正しいか??
6月が終わりましたね・・・。
そして、テレビドラマ『JIN -仁-」が終わりました
不思議と最近自分が感じていることを
意味するような台詞が飛び交います。
(ここから続き)
なぜか死んだはずの龍馬と仁は 海辺にいます。
龍馬は「ほいたらのう、先生」と言って海の中に1人、
どんどん入っていきながら こう言います。
先生はいつか、わしらんことを忘れるぜよ。
けんど、悲しまんでえい。
わしらは、ずっと先生と共におるぜよ。
見えんでも、
聞こえんでも、
おるぜよ。
いつの日も。
先生と共に。
そうなんです。私たちは 祖先とともに 今いきています。
記憶になくっても、いつの日も 私たちとともにいます。
私たちの中に 生き続けていてくれます。
現世の自分は 過去世の自分と、未来の自分とともに存在しています。
私たちの記憶の中に 生き続けています。
そして、ご先祖様は自分とともにいます。
自分の家系のご先祖様だけではありません。
全人類の祖先。
私たちが自分に向けて癒しを行う行為は
私たちと一体である 全人類の過去 現在 未来
全ての存在に働きかけ、癒し 癒されています。
私たちの中に、過去世の私たちがいて、
今 私たちが自分を癒すことにより 過去世の私たちが癒されます。
今の私たちが癒されることにより
過去世の存在の意識・行動・魂の成長を 変化させることさえも可能です。
そして 現世の私たちは、未来の私たちの中にいます。
私達が いま 記憶消去に突き動かされているのは
未来の私たちが 何らかの働きかけをしてくれているということです。
そして その働きかけをしてくれている未来の私たちは、
いまの私たちが作り上げた存在です。
全ての存在が時間を関係なく 影響しあっています。
”仁”に出てきた全ての存在が 道に迷った時、壁にぶち当たった時のように
彼らの誠実さ、恐怖、様々な感情を 私たちも共有すればよいのです
誠実な彼らだったら 今の私の立場では どう行動するだろうかと
考えたりもします。
私たちが求めていくことは
何が正しいか?ではないようです。
彼らが、せっかく助けてもらった命を粗末にして
また、殺されにいくことも
その時の彼らの出した答えなのです。
それで良いのです。それを責めることなど私たちにはできません。
いまの私が行きたいほうへ行き
見えない存在が行くようにと 仕向けてくるほうへ行き
正しいということを判断基準に道を選ばない
この覚悟が必要と
今、私自身が感じております。
皆さんも そうです。
正しい道なんて 探そうとしないことが
魂が求める道ではないでしょうか?
わたしは、何をしたいか?
私は、どこへ行きたいか?
私はどうすれば 楽しいか?
私は どうすれば癒され、生かされるのか?
私たちの出した答えに、守護霊様たちはサポートしてくれるのです。
正しさだけを求め続ければ、永遠に迷う苦しさを手放せないのです。
まずは、今の自分が 生きたい(行きたい)方向へ
前進してみましょう。
その行動に過去世の自分も、現世の自分も、未来の自分も
誰も責めることなどできません。 今あなたの出した
答えが 信頼すべき全てなのです。
あなたの その勇気ある決断に 意味があるのです
- 2011年06月30日 17:32 /
Comment(2)
コメントありがとうございます
Kazumi
朝菜萌里さま
記事を読んでくださって、ありがとうございます[ありがとう1]
朝菜萌里さまのメッセージしっかり心に響きます[ラッキー]わたしも、そんなふうに生きるわ[ハート]
- 2012年09月24日 16:58:02
朝菜萌里
時間ができたので、まだ拝見していないメッセージを読ませていただいてます。
この世で正しいと間違いを線を引くように区別することはできない。ただ、あるとすれば自分の選択はなりたい自分になるために、正しかったのか?と言うことなのだと。
私の魂が今世限りでないことがわかれば、安全パイばかり選ぶことなどしないでもっと大胆に生きて見てもいいかなとさえ思えてきます。
楽な人生ばかり選ばなくても、たとえ苦労の多い人生を選んだとしても一つの経験だと思えばそれも楽しくもなる[?]
そんなふうに考えると何が起こっても、人生って面白いねって[笑い]
そんなふうに生きたいわ~[ハート]