正観さんが繋げたご縁

一旦中断して 正観さんの記事を書きながら私が今
感じていることを お伝えしたいと思います。 

(ここから続く)   
今回の記事はわたしがセクハラに遭った時の過去の記事です。
公開・非公開を含め 当時の私の思いを綴った記事に
ご批判やご質問、同じ被害に遭われた方の関係者の方からのコメントを
いただきました。
 
この記事を読んで、哀しくなったり 腹が立ったり
不快な感情を持たれることもあると思います。 
けれども この感情は大変大切な感情のようです。
自分がどこに感情をフォーカスしやすいかが如実に現れます。 
 
人の心配ばかりが目に付く人は 私が批判されていることや
これを読んでショックを受けた方がいないかを心配されるでしょう。
それは人にも自分にも心配を向けやすいということでしょう。
 
必要以上に腹がたつ人は、自分だけは完璧に実践できており
自分が批判していることさえ気付かず いつも周りの意識が低いと嘆いて
周りを不快にさせる人でしょう。そうでないとおっしゃるのならば、
それを補ってあまりまる長所がおありなのでしょう。 
  
何か さとしたくなる人は 日ごろ自分の想いを出したくてエネルギーが
有り余っている方かもしれません。

 
このように 自分の良い点も悪い点も 感情的に出やすくなります。 
 
 
 
 
以前の私はとても感傷的で弱い人間でした。
人の言い争いを見ていると感情が巻き込まれ、
映画やテレビの惨殺なシーンを見ていると涙が出る・・・
そのせいで美しく清らかなもの以外は避けてしまいがちに
なるのです。そんな私に今回の正観さんの事件です。 
 
感情を負に巻き込むような汚いものから極端に避けすぎていると
悪魔のような光景を突然見たときに 一気に”魔”の感情に巻き込まれます。 
 
人間不信になったり 攻撃的になったり
希望を失ってしまったり 
  
それを感じることがとても多くなりそうな今の世の中ではありませんか?
不幸な出来事が他人事ではない今の世の中の動きではありませんか?  
愛する人が理不尽な事件に巻き込まれたり、
会社から理不尽なリストラにあったり、
自己破産、就職難、自殺・・・
耐え難い 予想をはるかに超える辛いことが 
私たちにもいつ降りかかるかわかりません。 
決して ありがとうさえ言っていれば何とかなるような
世の中ではありません。 
  
少なくとも 小林正観という人が伝えた教えを学んだ魂は
それを乗り越えられる力を持っていると私は信じています。 
 
理想論だけでは 立ち向かえない悪魔の力が働いてくるのです。
それは神からの愛によって?
 
正観さんの教えに足を踏み入れなければ知ることも 起こることも
なかったでしょう。今回の事件についても私も知りたくありませんでしたし
あなたも知りたくなかったでしょう。 
 
ここにコメントする方は全て 行動力のあるかただと思います。 
私と想いが違う方はここから離れて そのエネルギーを
ご自身で何かしらの行動にかえていけばよいのでしょう。 
 
私にとっては ご批判コメントは 私自身の思いを
まとめていくのに非常に役立っています。この件については 
また記事に書きます。 

この記事を書くこと自体が私にとって思った以上に楽な作業ではなく、
過ぎてしまったこと、乗り越えたこととはいえ
書きながらも不快さを伴います。それを承知で書いています。
しかし、この時感じた私自身の負の感情や不出来な面を正直に書かなければ 
正観さんの事件を書く意味がないのです。 
 
正観さんの嫌な面も書きますよ、でも 
私も名前を公表し 自分の嫌な面も書きますよ。
でないとフェアではないでしょう。私はすんなり学びましたわ♪では 
伝わるものも伝わらない。当時の何もありませんでしたの記事も嘘なのです。
それほど、真実味があるかわからない記事や情報を私たちは
鵜呑みにしているのです。これも私が見せたい部分です。 

 
これから続いて事件記事の後半を書いていきます。
全て読んでから、ご質問があれば受け付けます。 
よろしくお願いいたします。 

 

  • 2011年11月25日 19:55 / Comment(1)

コメントありがとうございます

ピーパー

記事、ありがとうございます―――

今回の記事に関して、私が感じた感情を整理してみました……。

まず最初にKAZUMIさんの意味深なブログ(「正観さんが良からぬ事をしようとしてきた」という文章)を見て、まず思ったのが「正観さんの事は大好きだし、尊敬している。しかし真実を知りたい。とりあえず何があったか教えて欲しい。その事実を知って、あとに起こる感情はどうでもいいから、とにかく真実を知りたい」という思いでした……。

このブログに出会いさえしなければ、知らぬが仏で、今までと同じように正観さんの本も読めたのに…と残念に思ったりもしましたが、しかし出会ってしまった以上、真実を知りたい……と、強く思いました…。

その後、ブログが更新されて行き、事件を知った時に感じた感情は「なんでよりによってあなた(正観さん)がそんな事するんですか!!?なんであなたなんですか!!??」という、激しい怒りと落胆の感情でした……。

その後思ったのは「しかし…どんなに正観さんが問題行動を起こしたとしても、正観さんの本の価値は、なにものにも代え難い、本物の価値があるという思いが揺るがなかった事」でした……なにしろ僕、正観さんの本に書いてあった「体に「ありがとう」と言いながら、暗示をかけると体はその通りに変化する」という情報が、紛れもない事実であったという事を自分の体を通して実感してしまったからです…(あと「雲消しの術」も本当でしたね……Oリングも本当でしたし…←これは有名か[沈黙])

……だから……正観さんという人間は、問題行動を起こしたかもしれない……しかしだからと言って、正観さんの書いた本までは否定する事は出来ない、と思いました…

「正観さんという人間が起こした問題行動」と「正観さんという人物が、本当はどういう人だったのか。生まれつきのクズ野郎だったのか、それともどこかでおかしくなったのか」という事と「正観さんの書いた本の確かさ、素晴らしさ」の三つが、頭の中でぶつかりあって、どう解釈すればいいのか戸惑っている、という感じです……

余談ですが、Mr.Childrenの「隔たり」という歌の歌詞に、今の心境に似ているものがありました…
「知らない方がよかったと思う事がこの世にある。だけどもっと知りたい」

とりあえず、「知らない」よりは「知っている」方が、物の考え方の視野は広がりますよね……とにかくなんでも「知りたい」です…真実の姿、奥の方にある本当の姿を―――

しかし「知らない方がよかったと思う事を知ってしまった時に起こる感情の混乱を、いかに浄化していくか」←これが課題ですね……でも、はっきり言って「こんな事実が隠されたままで、知らないままでいたよりは、真実を知って本当の姿を知った今の方が、より真理に近づいていて、人間の本当の姿を知った」ような気がしました……なんか私的には、ホ・オポノポノをやってれば、もしかしたらこの思いも浄化出来て、正観さんの本もまた読めるようになるかも…とか思ったりしてますが…[沈黙](最近全然忘れてて4つの言葉言ってませんが…[沈黙])

  • 2011年11月26日 02:34:00

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