小林正観エピソード⑫～おバカに悟ってみよう～

～おばかさんの真骨頂～　　

当時、お客様の様子を見ていて私はある仮説を立ててみたのです♪
　
わたしも周りも正観さんなどの精神世界の本に助けられている！と思っていたけれど　
実はどこかで、もうそこまで必要ないかな～っとも思っていたとします。
（あきちゃったかなでも良いです）
いつも誰かの教えをもとに考え、人をも判断しようとする自分が、
自分の頭で物事の良し悪しを考えないことにも、
自分の生き方を見つめ直さないことにも、
そろそろあきちゃった！　
　
でも霊的な不思議な世界のものはなんとなく
そこで止めちゃあそれが落とし穴のような、油断しちゃあならぬような、
救ってもらったご恩を忘れてはいけないような気がしてしまう。
　
そしてそして、そこから離れちゃうと何かばちが当たり”悪いことが”が起こっちゃうような
【不安】が起きていたのかもしれないということ。
そのせいで、ずーっとそこにとどまっていた。
　
なにも良い言葉を言わなくなったり、
言霊の大切さを否定したり、
せっかく勉強したことも忘れる訳でもなく、
どちらかと言えば、それを自然に生活に取り入れようとしている反応なのに･･･。
　　
自分の心の変化に少し戸惑いながらも、それも悪くないと思って
自分がそろそろ次に行きたいなと思っていたとしたら？
でも、どうしていいかはわからないとしたら？
　