小林正観エピソード⑮~【魔界】からのお試し~
~悪役、小林正観くん!~
正観さんが何故こんなことになったか、もう少し考えてみないともったいない。
正観さんは人を苦しみから救う手助けをたくさんしてきた、
正観さんに感謝するひとがたくさん側にいた、
そこに集まる人は、少々正観さんを頼りがちで・・・
純粋な清らかなものに目が行きがちで・・・
ここですか。
(ここから続き)
もしも【魔】が、正観さん一人を狙ったら、
そこに繋がっている多くの人を一緒に【魔】に陥れることができる。
正観さんの良からぬものをみ、落胆し怒りや悲しみの想念に陥ることも、落とし穴。
正観さんの非を認めず、自分が信じていたものを覆そうとさせる者に怒りをあらわ
にしたり批判するのも、落とし穴。
正観さんと深く関われば、どのポジションにいたって落とし穴に陥る可能性は大です。
ですから、【魔】が 偉業をなした一人を狙えばてっとりばやく
多くの人間を試すことはできるよなぁと思ったのです。
そりゃあ、狙われちゃう。精神世界のことを語って多くの人を集めた方なんだもの。
正観さんは【魔】に取り入れられ、良からぬことをしてきた。
それを見逃してきた周囲の人たちは、お試しをされる会員を増やし続けるお手伝い
をしている。
【魔界】に試される人を増やし続けている。これはめでたいことかもしれません。
真実を知ることは、正観さんに騙されたうえ、結果的に自分も多くの人を巻き込み
騙してしまったと気づくこと。自分たちは純粋な気持でいたのに、とんでもない巻
き添えにあった気分になる。でも、それさえも自己責任。私たちは【魔】の本格的
な試練を受けるために正観さんに近づいたのかもしれない。
精神世界、霊的世界に手をだしておいて、そのままで歩めると思うなよ、
これが【魔】からの声でしょう。
【神】である【魔】からの、愛あるお試し。
人生の配役を決めてきたとして、悪役が
一度は救ってもらった小林正観であれば、文句はあるまい(笑)。
精神世界を学んできたことが仇にならぬよう この経験を生かし、
私は試されるたびに穏やかさを手に入れていけるのだ。
正観さんなどのニューエイジャーの方を批判しているのを
ネット上で見ることがありますが、その中で私が気になる方々というのは
批判している人がおそらく元々はその方が大大大好きだったとか、
信じて一生懸命言われることに取り組んでいた人ではないか?と感じる方たちです。
裏切られたときの恨みの気持ちが、よ~くわかるのです(笑)それほど、一生懸命
にやってきたのだから。
直接その人やその教えなどの
良からぬ所を知ってしまったとき、裏切られたーと感じたとき・・・
大きく心が乱れ、落胆し、怒り、恨み
今まで信じた自分の純粋な気持も、信じて実践してきたことさえも
なかったことにしてしまう・・・
そんなの絶対もったいない。
相手がそう来るなら、わたしたちも相手を踏み台にして
ステップアップ!
ただし、やっつけるほどの執念と意志とパワーがある人は
批判し世に訴えていくことが使命かもしれません!がんばって
- 2012年03月20日 00:35 /
Comment(6)
コメントありがとうございます
kazumi
第三者の、
ありきたりな例え、
本に書いてある正論、
そんなものは私には必要ありません。
何度も書いてありますが、優等生には意味のない記事です。
書いている意味は私の中にはありますが、あなたの中には
ないのです。お気づきください。
おばかで回りくどいうえに、オチがない・・・それが私です。
実践ジャーと言いながらも、どんな人でも受け入れられず
ご批判もしくはわかった風にもの申す・・・それがあなたです。
自己完結されていらっしゃらないようですね。
正観さんや、氏に携わる方々のご批判(私は批判のつもりが全く
ありませんが。)は気遣われていますが、私のようなおばかさん
に匿名でのご批判(あなたも批判のつもりがないならオアイコ)
は良いのでしょうか?
私たちには98点にいかなくても、落とし穴がありますね。
あなたの求めるオチなんて、何にもありませんから
どうぞ、ここで、さようなら。
- 2012年03月21日 14:02:00
松田優作
野次馬様へ
あなたも小林正観さんに完全にマインドコントロールされてますね(笑)
人格とパフォーマンスとは、本来別物?
例えば桑田啓祐の軽いノリの人格から好きになってサザンオールスターズのファンになった人も多数います。
矢沢栄吉ファンなんか、多分ほとんど人格からはいってますよ。
つまり、人格もパフォーマンスも含めてファンになるんです。
小林正観という教祖様がおかしい事をしたなら、それを問題だとは思わずに
つまり人格とパフォーマンスとは、本来別物と話をすりかえてしまう。
それこそ教祖様が望むところの思考停止のロボットでしょう。
金八先生の腐ったみかんの方程式でも、不良生徒役の加藤優がこういってます。
(俺が放りこまれた桜中学で最初に教わった事は良い事は良い、悪い事は悪いって事だった。)
小林正観さんの方程式【思いをもたない】でいくと、善悪の判断もできなくなります。
- 2012年03月21日 20:25:00
投稿ができた
ちょうど「ジッセンジャー」という言葉が通じる唯一の顔見知りと温度差を感じた話題でした。
その人は「実物がどうあれ、彼の教えは素晴らしいからなんとも思わない。感謝だけ」とのこと。
ぶれない信念、それはそれですごいと思います。
しかしそれだけあなたを導いた人物が堕ちるほどの魔のおためし、超えられる?と思います。そして私は超えられるだろうか?と。
何かを信じることと、信じすぎた自分への反省、目が曇らないようにと日々勉強は続きますね。
野次馬さんのおっしゃるような方がいるのかというのがここ数日の最大の?です。
私は、どんな表現者であれ、初めのインパクトはともかく魅力を感じ認めるのはその人本人です。
素晴らしい作品であればあるほど、感動し衝撃を与えるものであればあるほどその人の背負う背景やルーツ、困難に当たった時の意識、他者への配慮が気になりますし、そういうところが×な人ならば冷めるし覚めるし醒めるものです。パフォーマンスは薄っぺらな上っ面のかっこだけ。ばいばい。
正観さんのことを卑近な例にしますとまるで「自分は募金しないけど、募金はいいよ。あんたたち募金しなさいね」って諭す人のようでした。
松田優作さん「蘇る金狼」最高でした笑
- 2012年03月21日 23:58:00
kazuimi
松田優作さま
私も観ました「蘇る金狼」(笑)
金八先生の例えは、いいですね。
以前のコメントに対するお答え遅くなりましたが記事にさせていただきました[ありがとう1]
- 2012年03月22日 00:11:00
kazumi
投稿ができた様
コメント参加してくださるお陰で、多くの学びをいただきます。
自分とも他人とも真摯に向き合うあなたなら、魔のおためし、
超えられると信じられます。それは私にも勇気を与えてもらえる
こと。
心地良く弾む文章、またのお越しをお待ちしております[ラッキー]
- 2012年03月22日 00:23:00
野次馬
はじめまして、私は正観さんのお話が好きな一人です。
正観さんとは個人的な深い繋がりはありませんでしたので、
正観さん個人が好きというよりも、見方道などのお話のファンでした。
たとえが適切かは分からないのですが、
好きなアーティストがいる場合、そのファンの方々の大半は、
アーティスト個人が好きというより、その人の奏でる音楽だとか、
その人のパフォーマンスが好きなだけなのではないでしょうか。
好きなアーティストの人格に問題があるからといって、
その人のパフォーマンスまでが嫌いになるわけではありません。
(直接的に被害を受けた方は、そういう作品に触れるのも嫌なのかもしれませんが・・・)
つまり人格とパフォーマンスとは、本来別物。
正観さんでいうと、人格と、
書籍や講演でのお話・・・というものは、はっきり言って全くの別物なんです。
正観さんのお話に共感された人だけが、
見方道の実践ジャーとして生きていけばいいだけ。
(未だ私もその一人です)
失礼ですが、「裏切られた」という言葉は、
「依存していた」という言葉と同義語に聞こえてしまいました。
KAZUMIさんもここまで書かれたのですから、
まさか結果的に、その出来事ですら感謝の対象になった・・・なんてオチだったら、
正直ここまで書かれてきた意味が分からなくなります。
くれぐれも正観さんや、氏に携わる方々の批判の記事にならないよう、
KAZUMIさんの胸の内をとことん吐き出してくださいね。
では、また遊びに来ます。