小林正観エピソード⑬~正観さんはまだまだ投げかける~
~思い出した正観さんの話~
私はもちろん、今回のセクハラ事件の意味を一緒に考えてくれた方は、
自分に起きている理不尽なこと、モヤモヤしていることが
”因果応報だ””カルマだ””それを引き寄せる波動がある”
”自己責任”などなど、
今まで鵜呑みにしてきた本に書かれている内容そのままに受け入れるのが
ちょっと納得いかない・・・という方たちだったかもしれません。
(ここから続き)
誰かに『そういう相手(現象)を引き寄せてしまう自分に責任が~・・・』
云々のありきたりな、他人事だから言えるお説教じみたものなどを
何にも乗り越えてきていない(ように見える)人からは言われたくなーい
という心境です。
おばかさんですから仕方ない。
セクハラのことだけではなく、
お客さん自身にも起きている理不尽なことモヤモヤすることをどう解釈すべきか、
一緒に考えようとしてくれたのではないかと思うのです。
私に起きたこと、私の感情の揺れを
自分の想いと重ねながら
”いったいこれは私にどう解釈しろというのか?
自分に起きたことの意味を模索していきます。
どんな理不尽なことが起きて悩んでも時間が経ち事実を受け入れてくると
冷静になり、自分の考えを向けたい方向性、自分のテーマが必ず固まってきます。
これこそが
私たちが目を背けてきた何かだと思うのです。
やるべきこと(やりたいこと)をやっていない!のか?
自分のことをもっと愛したい!のか?
家族と向き合いたい!のか?
向き合うべきものは 人それぞれでしょうが・・・
やっと向き合える自分に成長した
やっと考える時が来たのです。
罰でも、自分の波動が悪いわけでもない場合もあるんですよ。
私は おばかさんですからね、そう思ったのです。
次回は、こういう精神世界に関わる方が陥る
”魔”やら”落とし穴”についてです。
生前、まさか正観さんが数年後、悪態をさらしてくるとは予想もしない私は、
食事会の際に出てきたある話を興味深く聞きました。
まさに正観さんのような立場の方が陥る可能性の高い”落とし穴”について
正観さん自身が語っていたのです。
そこで私がした質問は・・・?
”98点の落とし穴に落ちたときは自分で気がつくのですか?”
”その落とし穴に落ちたら上がってこれるのですか??”
正観さんの答えはこうでした・・・。
つづく・・・
- 2012年03月09日 00:08 /
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