小林正観エピソード⑲~霊感のこと~
~わたしはコレで霊感が出ました・・・~
隣町の講演会へ向かう車の中で、正観さんが私の話に反応し こう言いました。
「なに?霊感?・・・(そんなもの)今すぐ 封印しなさい・・・。」
未だに言う事は聞いてはいませんが、本当に取り扱いのやっかいな霊感。
実は わたし、幼い時から霊感がありまして・・・
- 2012年06月20日 23:25 /
Comment(1)
ピーパー
なるほど……この記事を読んで、私の中の一つの謎が解けました。和美さん、ありがとうございます。
私は高校時代、一年間だけ「崇教真光」という宗教に入っていましたが、教えに限界があると感じ、辞めた過去があります。この宗教、一度入るとうまくマインドコントロールされてしまうため、辞める人は滅多にいないのですが、私の場合、この宗教に入る直前に「算命学」との出会いがあったため、なんとか「辞める」という決意をする事が出来ました(真光と算命学では、人間の運命に対する考え方が全く違うのです。どちからかが間違っている訳ですが、私は算命学が正しいと判断致しました)。今の時代はインターネットがあるため、真光のおかしな点はネットで検索すればすぐ出てくるため、マインドコントロールが解けやすい時代と言えますが、当時(2000年頃)はまだインターネットがそれほど普及していなかったため、かなりの葛藤の末辞めた事を覚えています。
しかしこの真光、信者は皆「手かざし」という行為を行うのですが、この効果だけはどうしても否定出来ませんでした(手かざしをすると病気が治るとか…)。真光の教えはおかしい点があるのですが、手かざしの効果だけは事実だったんです(後にインターネットで、「手かざしとは、別に真光の信者にならなくたって、どの人間にも生まれつき備わっている能力である」という事実を知り、納得出来たのですが…)。
実は私、真光の道場(キリスト教で言う教会みたいなもの?)に、私の算命学の師匠(故人)を連れていった事があるんです(笑)まぁ私がこの人を勧誘しに自宅に行ったら、ちょうど病気療養中で、信者が何人か「私もその人に会いに行こうかしら」となり、みんなで寄って集ってこの算命学の師匠を勧誘したんですが(笑)この人も、真光の教えにはいろいろ違うと思う所があったようですが、手かざしの効果だけは否定しませんでした。
実はこの人、霊感があり、私の心の中の「普通では絶対にわからない事」を見事に見抜いた事があったため、本物だと思います。その人が道場内で、信者同士が手かざし(一人の人がもう一人の人の額に向けて手かざしをする「お額」という行為)をやっている光景を見て「先祖霊が浮かび上がっている」のが見えたそうです。つまり人間がこの手かざし(お額)をやると、先祖霊が盛んに動いて導いてくれるのだそうです。
しかししばらく経って、私もその人も真光の事は「ちょっとおかしい宗教」と判断し、その人は結局入信せず、私は辞めました。
今回の和美さんの記事を読んで、「ああー…なるほど……あの時先祖霊が浮かび上がっていたと言っていたのは、手かざしをする事によって守護霊が相談し合っていたのか」と、今になってわかる事が出来ました。
やはり「手かざし」には、霊的ななんらかの効果があるという事なんでしょうね……しかし高橋信次さんによれば、「守護霊の導きを得られるかどうかは、本人の心の持ち方にかかっている」らしいので、別に手かざしに頼らなくたっていいとも言えますよね…手かざしをしなければ守護霊が導いてくれないんだったら、守護霊がいる意味なんてないですよね[苦笑い]