小林正観エピソード⑲~霊感のこと~

~わたしはコレで霊感が出ました・・・~

隣町の講演会へ向かう車の中で、正観さんが私の話に反応し こう言いました。
「なに?霊感?・・・(そんなもの)今すぐ 封印しなさい・・・。」

未だに言う事は聞いてはいませんが、本当に取り扱いのやっかいな霊感。

実は わたし、幼い時から霊感がありまして・・・


(ここから続き)

なんて言えれば まだ良かったのですが、突如霊感が出てしまったのが 今から4年前。

私の霊感は、30代で出てきてしまいました。そうです、途中で霊感が出てくる一番やっかい(危険?)なタイプです。しかも、じんわりじんわり、ではなく。ある日突然。

あることをやったら、突然色んなものを感じたり見たりし始めたのです。
けれども それが起きた時、不思議とそれが自然なことのようにも思えてしまいました。

 
 
 

当時 斉藤一人さんの取扱店をしていた私は、FAXから流れてきたお知らせに・・・
目を疑いました。

【だいうちゅうえねるぎーりょうほう】なるものの文字が目に入った時は 正直どうしようかと思いました。
ちょっと、雰囲気和らげようとしましたが・・・【大宇宙エネルギー療法!!!】

「私たちがこれやるって、なに??どういうこと??」

当時、霊的なことは殆ど知らない私にも、それが何となく ”手かざし”ということは推測できました。

「どうしよう、これやらないと商品扱いできませんよ、って言われたら・・・」
取扱店を始めて1年にして、ピンチか??
何度も勉強会をスルーしてみたものの、いよいよ逃げれぬ状況になり 観念して勉強会へと赴いたのです。
 
 

ほらー、やっぱり、”手かざし”!
 
 

そこでの説明によると・・・

まず大宇宙エネルギー療法師になった人が 水晶を胸にいれ、文言を唱える。そうすると療法師さんから渡したい相手に”大宇宙エネルギー”なるものが流れるらしい。”大宇宙エネルギー”とは、天界の天上界からのエネルギーであり、除霊・浄化ができるのだそうな。しかも無償でやると有料の場合より高いところからエネルギーが降ろせるため、有料のものより効果が高い!のだそう。・・・。
私たちは単なるエネルギーを通すパイプで、その際、双方の守護霊さん同士が相談し、どうやったら双方の霊格が上がるか考えてくれる。そして双方に必要な経験や現象が起きるのだそうだ。やればやるほど、霊格が上がる。やってもらった人より、やってあげた人の方が、効果が高く出るのだそうだ。

ここに行くまで相当怪しんでいた私でしたが、何故かまるかんを辞めるどころか この【大宇宙エネルギー療法】をものすごい回数することになってしまうのでした。

怪しき【大宇宙エネルギー療法】で私の人生は 大きく変わってしまったのです。ここで霊感が出た経緯はまたお話しするとして、この手かざし療法であり、パワー療法である【大宇宙エネルギー療法】のことについて、私はセクハラ事件の直前に、正観さんと話をする機会がありました。

そして、正観さん この話をした時は「一人さん、怪しい・・・」と言っていたのに、ホテルにつくと【大宇宙エネルギー療法】をしてくださいと私に言ってきたのです。

私は、【大宇宙エネルギー療法】をしているときに、相手の色んなものがみえてしまうのですが、このときばかりはそういったものをみないように、感じないようにと 初めて思いながらやったのを覚えています。

次のお話、このご説明がないとわかりにくいかもしれません。
【大宇宙エネルギー療法】について、かなりざっくりご説明したところで、お次は 正観さんとの大宇宙エネルギー談義とまいります。

続く・・・

  • 2012年06月20日 23:25 / Comment(1)

コメントありがとうございます

ピーパー

なるほど……この記事を読んで、私の中の一つの謎が解けました。和美さん、ありがとうございます。

私は高校時代、一年間だけ「崇教真光」という宗教に入っていましたが、教えに限界があると感じ、辞めた過去があります。この宗教、一度入るとうまくマインドコントロールされてしまうため、辞める人は滅多にいないのですが、私の場合、この宗教に入る直前に「算命学」との出会いがあったため、なんとか「辞める」という決意をする事が出来ました(真光と算命学では、人間の運命に対する考え方が全く違うのです。どちからかが間違っている訳ですが、私は算命学が正しいと判断致しました)。今の時代はインターネットがあるため、真光のおかしな点はネットで検索すればすぐ出てくるため、マインドコントロールが解けやすい時代と言えますが、当時(2000年頃)はまだインターネットがそれほど普及していなかったため、かなりの葛藤の末辞めた事を覚えています。

しかしこの真光、信者は皆「手かざし」という行為を行うのですが、この効果だけはどうしても否定出来ませんでした(手かざしをすると病気が治るとか…)。真光の教えはおかしい点があるのですが、手かざしの効果だけは事実だったんです(後にインターネットで、「手かざしとは、別に真光の信者にならなくたって、どの人間にも生まれつき備わっている能力である」という事実を知り、納得出来たのですが…)。

実は私、真光の道場(キリスト教で言う教会みたいなもの?)に、私の算命学の師匠(故人)を連れていった事があるんです(笑)まぁ私がこの人を勧誘しに自宅に行ったら、ちょうど病気療養中で、信者が何人か「私もその人に会いに行こうかしら」となり、みんなで寄って集ってこの算命学の師匠を勧誘したんですが(笑)この人も、真光の教えにはいろいろ違うと思う所があったようですが、手かざしの効果だけは否定しませんでした。

実はこの人、霊感があり、私の心の中の「普通では絶対にわからない事」を見事に見抜いた事があったため、本物だと思います。その人が道場内で、信者同士が手かざし(一人の人がもう一人の人の額に向けて手かざしをする「お額」という行為)をやっている光景を見て「先祖霊が浮かび上がっている」のが見えたそうです。つまり人間がこの手かざし(お額)をやると、先祖霊が盛んに動いて導いてくれるのだそうです。

しかししばらく経って、私もその人も真光の事は「ちょっとおかしい宗教」と判断し、その人は結局入信せず、私は辞めました。

今回の和美さんの記事を読んで、「ああー…なるほど……あの時先祖霊が浮かび上がっていたと言っていたのは、手かざしをする事によって守護霊が相談し合っていたのか」と、今になってわかる事が出来ました。

やはり「手かざし」には、霊的ななんらかの効果があるという事なんでしょうね……しかし高橋信次さんによれば、「守護霊の導きを得られるかどうかは、本人の心の持ち方にかかっている」らしいので、別に手かざしに頼らなくたっていいとも言えますよね…手かざしをしなければ守護霊が導いてくれないんだったら、守護霊がいる意味なんてないですよね[苦笑い]

  • 2012年06月21日 01:11:00

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