わたしの霊感武者修行?~誰かに操られるように…~
大宇宙エネルギー療法の水晶を授与してもらい、まだ数十分。大宇宙エネルギー療法に対しての疑問はわかないまま、最初の一人を終え、残り時間はひたすら参加者でエネルギー療法の体験です。次々、エネルギー療法をしていきました。
まずは、エネルギー療法師同士のエネルギー交換。水晶を持っていると、持っていない人よりもエネルギーはたくさん入るというのです。
何度受けても、やはりエネルギー療法は気持ちが良く、私の場合していただく療法師さんによって反応は違いましたが、おおむね、顔が天に向かいます。気持ちが良すぎると(相手のエネルギーが強いと)、のけ反って椅子から落ちそうな感覚です。してもらっている時は、相手の緊張が伝わってきたり、相手の思っていることもうっすら感じたり!?
他の療法師さんをみていると、妙にこなれた手の動きや独特な動きがパフォーマンスのようで、愛をこめて必死で動いている人をみると、ちょっと面白くて愛らしくもあり、楽しめます。
私は、相手の頭上に手をかざし、下へと降ろしていくスタイル。ビリビリ感じたり、温かく熱を感じたりする方もいらっしゃいましたが、私はそれはあまりありませんでした。ただ、手が止まる。
手が止まるところには、ゆっくりと(何かが)エネルギーを注いでいきました。私の手が、肺で止まる人、のどで止まる人、お腹で止まる人…。
手が止まって集中している際は、手は勝手に動きをつけ、よりエネルギーが入るイメージが私に伝わってきます。それを自分の力で出来ているのではないということは、感覚的に理解していました。
療法を終え、手が止まった場所を相手に伝えると、不思議と相手の調子の悪いところと重なることが多いのですが、わたしと相手は顔を見合わせて【ふ~ん】という感想しか出てこない。中には『わたし、そこが悪いんです!!!』と異常なリアクションがあると、こちらがかなりひく…。いや、その反応は私は望んでないの…と。何だか自分が感じているものが良いものではない気さえしてくるし。しかし、仕方がない。何せ、やってる方も、されてる方も、何が起きているのかよくはわからないんだもの。わたしたち参加者は、”何となく不思議な感覚”を体験し続けました。
あっという間に時間は過ぎ、その日の会はお開き。全員でいすやテーブルの片づけに取りかかりました。
そこへ、あるご婦人が私のところへいらっしゃって、話しかけていらっしゃいました。
『あ、あのぅ、わたしにもエネルギー療法をしてもらっても、いいですか??』遠慮がちではありながらも、是非とも受けたいです!というオーラ満開で尋ねられました。
『もちろん、いいですよ。じゃあ、その隅でやりましょう。』
そして、彼女へのエネルギー療法を始めたのです。
彼女の身体は少し大きめで、見ようによっては迫力もあるのですが、話し方に人の良さと、気を遣う人柄がにじみ出ていました。
文言を唱えている間、彼女は”よろしくお願いいたします”という感謝の気持ちに満ち満ちていて、そのまじめさに、見ている方が、有難くなるほど。療法を受ける彼女は、エネルギーにすがってどうにかしたいというより、エネルギーを送っていただけるだけでありがたい…ありがたい…というように見えたのです。
そんな、心優しい彼女にエネルギーを降ろすと、私の手は…、首で止まりました。
そこで、その日のエネルギー療法では感じなかったことを、私は体験します。
彼女の首筋に向けて手が勝手にエネルギーを注ぎ始めます。手のひらを首筋に近づけたり、遠ざけたりして、数回にわたりエネルギーを手を動かされるまま送っていると、ある瞬間から、そこに空気の圧を感じていきます。それはどんどん玉のように空気の塊に感じられ、私はその空気の塊にクッションのように手を跳ね返されながら、何かを調整しているようにも感じました。
私がふと、これなんだろう??と思った瞬間に、その空気の塊が、口の中へ入り、口から外に吐き出されたイメージが感覚的に感じ取られました。
あ、そうなんだ…。
意味を感じ取った私は、その空気の圧を私が感じ取ったいらないものとして扱い始め、消し去り、手の動きで、さらに吐き出させました。
『○○さん、もっと、言いたいことは言っても大丈夫ですよ。言いたくても言えずに我慢し、飲み込んだものは、首の後ろにたまって塊のようになっていました。それを取りましたからね。言いたいことを言っても、○○さんは嫌われもしませんし、遠慮しているよりももっと愛されますよ。』
と、私は彼女に自然に話していたのです。
その瞬間、彼女は
『お父さん!お父さん!!』と、一緒に参加されていたご主人を必死に呼びました。
『今ね、この方がね!…』と興奮気味で私が伝えたことをご主人に伝え始めたのです。こう言ってもらったの!と涙ぐんで。ご主人は『そうなの?良かったねー、良かったねー、首が痛かったのそのせいだったんだね。本当にありがとうございます』と私に喜んで言ってくださいました。
その光景を見た時に、私は、あぁ、良かった、彼女にはこんなに身近に理解者がいるから、大丈夫なんだと。その夫婦愛に、心温かくなったのです。
私はさらに『理解してくれるご主人がいらっしゃるから、○○さんは吐き出さなくても大丈夫なんです。言いたいことを言ったら、お辛くなるんですね。時々、ご主人にお話を聞いてもらってください。それで苦しい塊は出来なくなりますよ。』と伝えていました。彼女は、誰か一人に気持ちを解ってもらえれば、首の痛いのを我慢した方が楽なんです。何だかその気持ち、わかります!!
何なのコレ、双方のすんごい癒しじゃないですか!?
さすがに、あの空気の塊は不思議な感覚だな?と思いつつも、会の最後にこのやりとりがあって、私のエネルギー療法をたくさんの方へさせていただきたいという気持ちはガッチリ固まっていたと思うのです。
続く…
- 2013年02月16日 20:33 /
Comment(9)
コメントありがとうございます
Kazumi
touko8000000さま
いつも、私の経験を共有して下さりありがとうございます。5年も前のことですが、書きながら昨日のことのように思い出されます…。何から書いていきましょうか[えへへ]
- 2013年02月19日 21:34:10
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- 2013年02月25日 21:42:03
Kazumi
わたしたちは何故、”強烈に悪意と作為を持った人間から付きまとわれ、狙い続け”られたのか?わたしたちは、そこに神と愛と使命を感じ取るため。
あなたのような方と繋がるために、わたしは今までのことを書いてきたようにも思えるのです。わたしには、あなたは何も間違ってはおらず、純粋さを保ち、今から大いなる使命に導かれるようにしか見えません。victimになっているなんて思わなかったでしょう。
本当の光を感じるものを、潰しにかかる。それは societiesにとっては脅威ともなりうるから。あなたから感じ取る経験は、私を魂から癒します。貴重な経験を不要だなんて思わすのも、彼らの攻撃。
Japanにいて。ともに、この経験をしたことをお祝いしましょう。コメント、ありがとうございます。今世もお逢い出来てうれしい。
- 2013年02月26日 13:42:36
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- 2013年03月01日 18:59:26
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- 2013年03月01日 20:39:53
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- 2013年03月01日 20:39:57
Kazumi
その不思議さは、国境ではなく、魂的に感じる違和感なのかも…。そして、あなたの不思議で不思議では、理解したい理解したいとも聞こえ、わたしたちに対し拒絶感や憎悪を感じられない。むしろ、一生懸命に関わろうとし、知ろうとしてくれることに、感謝したくなる。私があなたに感謝しても、懐かしく思っても、あなたはそんなことに単純に喜ぶところにいないけれど、そんなあなたにも、優しさと強さと、真実を見ます。
- 2013年03月06日 22:02:33
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- 2013年03月12日 01:04:00
touko8000000
「あ、そうなんだ」って笑
そんなすごいことあっさりと
ごちゃごちゃ考えないで理解できちゃった感じが伝わってきます
自分と人との間に感謝と愛情があればいろんな不具合減るんだなぁなんて幸せ一直線な気持ちになりました
ここまではとても心温まりますね が
ちょっと落ち着こう ちょっと待て 私思い込み激しいしとも思いつつ
今後の展開
どうなっていくんだー