助けても助けられても、魂は罪の意識に苛まれる…
あなたが自分を見つめようとしている…。
何度も試みているけれど、あなたはいつも誰かの真我を覗きこんでいます。
それがわたし?
そうなのかもしれない…。なんて、言い聞かせながら。
そんなあなたは、精神病患者を装ったように。
あなたは知りたいのですか?真のあなたを。
あなたが間違った方法をとると、全く癒しなど程遠いことに時間とお金を遣うわ。
あなたはね…
人を妬み、妬み、妬み、自分を苦しめる。
応援しながら気持ちは妬みと侮蔑が入り交じる。
そんな自分に恍惚の域に入る。
人がばかに見える。
しかしあなたは偉いと褒めそやしながら嘘の応援をする。
そんな悪女の自分に恍惚の域に入る。
あなたは、こうやってうっとりしながら悩みがあるように装い、
また恍惚の域に入る。
ねぇ、
そう言って欲しいの?
汚い自分だといって欲しいの?
それを楽しみたいのはわかるけど、もう通用しないわよ
残念ながら、真実のあなたを教えてあげる。
あなたは妬みなど知りもしない、
他のために愛を惜しまない崇高な魂を持っている。
多くのライトワーカーを支え、光の道に送り出し、
あなたは次に支えるべき魂に目を向ける。
あなたは、どんなに無知な魂にも、自信を持たせ、知識と知恵を与え、
いかなる時にも前を向くよう後ろから支え続ける。
前から見れば、他からはあなたが見えない。
しかし、あなたは喜びを感じ 支えた魂の成功と挑戦を讃える。
そんなあなたが、何故間違った真我を見ようとするの?
それはね、あなたに支えてもらった魂たちの罪悪感にこたえるため。
実力もなく崇高な魂により引き上げられた魂たちは、
他から誉められるたび劣等感を強め、罪悪感を強める。
崇高な魂が喜びとする領域はまだ理解できない。
だから、支えて影で隠れている魂が、自分を恨み、妬み、バカにし、
嘲笑っているのではないか、自分に罰があたるのではないかと恐怖におののく。
そう、あなたがいくら、そんなことはないのよ…といっても
信じてはくれないのです。崇高すぎて。
あなたの辛さは、何にも例えられないわね。
だから、あなたは自分を責めたいの。
私がやり方を間違ったから、
私の中に自覚しない妬みの心があるからだ、
バカにした態度があるからだ。
そう、私の愛はまだまだ。偽善者だ。
あなたが自分を責めるしか、理解してもらえない辛さを
紛らわすことができないのはわかります。
自分が関わったことで、相手の良さを引き伸ばすどころか
苦しみを与えてしまう。
つらかったでしょう。
でもね、
あなたは自分を責めることが学びではないのです。
それはあなたが一番知っている。
相手はその罪悪感を自分でクリアしなければならない。手を貸してはならない。
あなたは、決して逃げてはならないのです。
なぜなら、今こそ
多くのライトワーカーたちをあなたが支えなくてはならないからです。
あなたは、自分の魂が
妬みも侮蔑も 苦しみも罪もない魂と
認めなくてはならないのです。
- 2013年06月20日 22:15 /