闇の仕事、悪の仕事、それは許しの作業

あらあら、あなたはとうとう自分が作り出した世界の中で教鞭を執っているようですね。

あなたのパワーを何かに使わなければならないほど溢れてしまっているのでしょう。

教鞭の相手が、まだ心の準備ができていない魂であろうが構わずあなたは介入していくようです。

それで良いのですよ。あなたが作り出した世界で教鞭を執ることは決してただの妄想ではないのです。

それはあなたが発信する確かな教育となり、それはあなた自身の成長そのものなのです。だって私たちはひとつですよね。決して手を止めることなく話すことを止めることなく、熱意を表し続けてください。あなたは内なる世界で溢れたパワーのバランスをとります。
 
あなたはしたいことが無限に出始めています。それはあなた方の言葉では表現できない信号のようなもので自らに確認し、同じ信号を感じる仲間へと発信し続けています。言葉で表現できなくとも安心してください。あなたは今から何をすべきか、何を起こすかを知っています。未来を見通しています。それを感じ、その準備に魂は入っています。
 
あなたがあなたであるという確証はない。それと同じように、あなたが何かをしている確証もないけれど、あなたが何もしていない、癒されていないと言う確証は何もないでしょう。その曖昧さを知ってください。

あなたの中で全てが準備できます。あなたの中で全てのことが可能となります。あなたが強く望めばそれは叶います。あなたがまだ今までと同じ学びが欲しいとなれば現象は変わりません。

しかし、あなたが徐々に学びの対象を変えていく時が近づいてきます。それが家族でもなく自分でもなくなったとき、あなたはあなたに戻ります。それはあなたの想いがこの宇宙とひとつになったとき。

その時あなたの身内は全員気づきます。あなたが病んでいた訳ではなく、あなたに原因があったのでもなく、どこにも病巣はなく誰にも非がなく全てが善きことだったと気付き感動するのです。それはそれは大きな癒しをあなたは身内に渡すでしょう。

そのときには、あなたがどこか遠くにいる存在のような、崇高な人に感じることでしょう。いいですか、これがあなたが最も望む理想なのです。

しかし、あなたは決して死んでこれをなしてはなりません。

もし、あなたが死によろめく事があり魅力を感じるときがあるとすれば知ってください。あなたの身内があなたの死を経験すると何が起こるか?

気がふれる一歩手前を彷徨い、永遠の絶望を持ち、大きな闇の沼へと両親族ごと足を踏み入れるのです。

癒し続けたあなたがそれをしてしまうのは、あまりに理不尽であり、あまりにも不憫なのです。それさえも学び・・・なんてありきたりの理想論は通用しないのです。

それは私のエゴだと言われようが私はあなたを守ります。

あなたは愛する身内が死にかけていても、助けようとして一緒に死んではならないのです。
ぐっと歯をくいしばり差し伸べようとする手を自らしまうのです。あなたは自分の命を誰のものより優先しなくてはならないのです。

あなたが生きている、それだけであなたは家系の癒しを担当し、許しの喜びを知っていくのです。

許しはあなたが予想している通り、最強で最大の癒しです。

あなたはこれに酔い、慈善的な人間になってはならない。

あなたにとって許しとは許せない自分を許すことなのです。
相手の犠牲になり、相手を許すことのために許しを学んでいるのではないのです。あなたは陶酔しがちだと言ったでしょう。
にっくき奴等を私が許せばそれが最善最良だと思ってはならないのです。

あなたはそこに陶酔し犠牲になることで救いを求めてはならない魂なのです。

絶対に許さない!!という自分を認め、この感情を当たり前だと許し、絶対に許してなるものか!成敗してやる!と大声で叫ぶまで許しの学びは終わりません。
 
あなたは、良き人を目指してはならないのです。闇を愛するのです。それは自分の闇を愛し、許し、闇と一つになるのです。

闇はあなたを愛しています。決して足元をすくったりはしないのです。あなたの学びは他の人とは違う。テキストを鵜呑みにしてもあなたは違和感を消せない。セミナーの先生を見、真実は何かを学ぶのです。先生の教えはあなたには通用しないでしょう。

 

 

  • 2013年06月23日 07:59 /

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