あなたの過ち、あなたの課題
毎日、あなたは何を思って過ごしていますか?あなたの感情を大切にしてあげてください。
もちろん、あなたの感情がいつも喜びや感謝や希望であるように仕向けることを意味します。それは、自分への喜び、自分への感謝、自分への希望に繋がる大切な習慣です。
今のあなたは良くしようという思いに囚われすぎ、
【抱えすぎ】なのです。
時間が消費されること、
何かを任されること、
愛を渡しすぎること、
誰かの人生を心配することを、【抱えすぎ】なのです。
あなたは【抱えすぎ】たものから解放されなくてなりません。
あなたがゆっくりと自分の感情を見直す時間を得て、
あなたが果たさなければならないことだけを選択し、
あなたが愛される関係だけを残し、
誰かの人生に干渉したり、自分の人生に干渉されたりすることから解放されるのです。
あなたには自分の人生を見直し、あなたにとってより良い人生を選択していく責任と価値があります。
人生の主役はあなたでなければならないのです。誰かが主役であなたが脇役の人生を選んではいけないのです。
あなたの感情を一番にし、あなたの喜びが叶うように生き、あなたが幸せいっぱいであることをあなたに関わる人たちに見せなくてはならないのです。その方法をとることがあなたの魂に与えられた課題なのです。
あなたは、この挑戦があまり好きではないかも知れません。しかし、そうでなければ魂の課題とはならないのです。苦手なことをクリアすれば、ご褒美が大きい。
実は、あなたが望んでいる《周りが幸せになること》への最も手っ取り早く、確実な方法が、この課題のクリアなのです。
意地悪でしょう?でも、課題を与えたのはあなた自身。これをクリアしなければ、私は同じ過ちを魂が繰り返すだろう、そう思い課題を決めました。
あなたが愛する人たちの幸せのために我慢し、奔走し続けていたとすれば、周りはあなたの犠牲のもとに自分の幸せがあると感じます。
それは、何ともいえぬ罪悪感です。
つまり、あなたの周りに喜びが与えられた時には必ず一緒に罪悪感を味わうのです。
あなたは知るべきです。あなたは思い出すべきです。
あなたが自分の幸せを一番に考えなくてはならない理由を。
相手のために生きることは、厳しく言えば、自分の人生を生きる【責任】から逃れることなのです。あなたは他につくすことで相手を責めます。無意識の圧力。
私のことをおいてあなたのことをしてあげてるのに!こんなにしてあげたのに!
どうかあなたがまず解放され、それをやめてください。あなたは、あなたの人生を選択しましょう。
ここからは、あなたが信じられれば受けとめてください。
あなたは前世で、自分に負を背おわした罪悪感(例えば怪我をさせた責任を果たさせる)を使い相手を繋ぎ止め、愛する人と結婚をしました。しかし、あなたはその結婚で心は満たされず、非常に傷つきました。
相手を苦しめ、真実の愛でつなぎ止められなかったという後悔。自分が愛されなかったという辛さ。
あなたに何らかの負い目を持ち愛されるつらさ。
もう、愛に”犠牲”や”縛ること”はいらないのです。
あなたがあなたを愛すればあなたには誰も必要ないのです。
あなたの恐れは、自分を愛し、尊重できない自分への恐れ。
あなたはこれから自分を傷つける生き方に不快さを持ちはじめます。
それは、あなたが望んだ生き方ではないからです。
あなたは変わります。
あなたはもっと楽に生きます。
大丈夫ですよ、あなたは一人ではありません。あなたを愛している私たちがついています。私たちが、いつもあなたを導きます。ともに、歩みましょう。
あなたの苦しみを少し呼び起こしましたが、聞いてくれてありがとう。
あなたの魂の癒しは、もう目の前なのです。
椋木和美
- 2013年07月27日 22:23 /
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