息子さんから夫へのメッセージレターを読んでいただいたお母様から、励まされたとお返事いただきました。

ご主人は今現在、精神的に余裕がないので、ピンと来ない様子だったそうですが、『いつか夫もこのメッセージを理解するときがくると思います。あせらずゆっくり時を待とうと思います。』とおっしゃっていました。夫以上に深く感じ取る力を持つ彼女は、その先行く余裕や家族を信じる力で、家族の支えで在りつづけるのだろうなと感じました。一緒に居たら（メールでやり取りするだけでも）相手にとても包容力を感じさせ、安心感を与える力のある彼女です。その安心感や相手に対する信頼感は、必ず向き合う相手を大きく肯定させ、自信を持たせるのです。

このブログでご紹介している他の方へのメッセージレターでとても励まされていると言って下さる彼女が、お役に立てればと、霊視カルテから全てのメッセージを、ブログで共有させていただくことに快諾して下さり、ご提供くださいました。息子さんからお父さんへのメッセージを読まれて、息子さんからご自身へのメッセージもご依頼ただきましたので、お言葉に甘えて、またまた共有させていただきます。

彼女と息子さんの、壮大な魂の野心！みんなで共有し、わたしたちも魂の記憶を呼び起こそうではありませんか！彼らのパワーとお導きに便乗です。それが、彼女と息子さんの、魂の役割でありお仕事なのですから。 

僕とお母さんの関わりは、お互いの、全ての役割の共同作業のためにあります。

お母さんは、僕の存在、つまり僕に与えられた周りのみんなとは違う部分の価値を、全て理解できる力がある。きっとお母さん自身も、そう自負していると思います。それは、真実であり、全くその通りなのです。

お母さんは僕を100％理解できる力を持つ。それは、お母さんの魂の役割である“周りの不調和を整える”これを達成させるための能力でもあります。

お母さんは、きっと周りに対してこう思うでしょう。どうしてこの子たちの存在意義を世の中は深く感じ取って自分たちの学びに変えてくれないのだろうか？どうして、尊いものをこの子たちから感じ、感動できないのだろうか？？

お母さんのその感情を僕から見ていると、それは決して怒りではなく、不思議さという疑問に近い感情なのです。これは、人類に対する疑問です。

僕は、周りのひとや、今世生まれてきたこの世の中に、直接何かを訴えかけることが難しいと思われるでしょう。だから、あなたが必要なのです。僕が父の元に生まれてきたことに意味があるように、僕が母である、あなたという尊き魂の元に繋がったのには、深い意味があります。

きっと周りには、いつもの僕たちは、問題を背負った人たちと見られ、僕たちの深く愛に満ちた使命や、魂の智慧を感じ取ってもらうことは難しいかもしれません。けれど、僕たちの中では、お互いの使命や魂の智慧は、言葉にしなくとも瞬時に理解できる一瞬の光のような感覚で解り合えるでしょう。

わたしは、母であるあなたの魂の力を借り、わたしの役割を果たしてゆきます。あなたは、わたしのために生きることを選択してくれれば、あなたの偉大なる使命を果たすことになるのです。わたしのために生きることは、あなたを拘束することではなく、あなたの魂を解放させ自由にさせること。わたしのために生きることは、あなたが身体を拘束されることではなく、身体を他のために動かすことによって、あなたの魂と肉体はやっと、魂と同じ次元に引き上げられるのです。きっと、あなたはこの使命を知り、始動し始めると魂は楽になるでしょう。

わたしのやり遂げたいことを手伝ってください。わたしのやり遂げたいこととは、わたしが関わる人にだけでも何らかの影響を与える、という制限のある場所での制限のある仕事ではなく、今この世に存在している全てのものに影響を与えるということなのです。それをあなたなら無理だと言いはしないでしょう。

きっと、その仕事を自分が手助けすることで可能にしてみせると思ってくれるでしょう。そうして、わたしはあなたを奮い立たせ、お互いの魂の使命を呼び覚ましてゆきます。

そして、わたしを通して父（夫）が魂の成長をさせてゆくことを手伝ってくれるのです。あなたは父（夫）がどのようにわたしに接しているかを深く理解し、父（夫）の意志を尊重し、父（夫）の思いや選択が決定するまでを根気強く待ち、父（夫）に気持ちよく協力し、感謝してあげます。

わたしがこのように両親の魂を目覚めさせることで、今度は、魂を発展させていく両親が、関わってゆく多くの人々に目覚めを起こすような影響を与えてゆくのです。影響を受けた多くの人たちが、また、関わる多くの人たちに、わたしが投げかけたエネルギーや愛を流し、人間の可能性を感じてくれます。その中に、祈りや思想や行動で世の中に影響を与え、人々を導く人がいれば、彼らがなし得た仕事は、わたしたちの成し得た仕事となるのです。

それは自惚れでもなく、妄想でもなく、現実なのです。

わたしたちは、どんな姿を与えられ、どんな苦しみを与えられ、どんなカルマを与えられようとも、大きな愛と平和と、安らぎを、自分と世の中に渡すことが出来ると知っていくのです。

これこそ、わたしたち人類のカルマの解消の始まりであり、わたしたちは、生きる苦しみを苦しみだけにしないと、強く意志をもって人生を喜んで良いと知る必要があるのです。

わたしの中でそれを学んでいることは誰にも理解できないけれど、わたしの大きな気付きは人類を必ず守り、救うのです。

僕は、僕と違う姿と才能を与えられた人たちが簡単に何かを諦めるようには諦めない。

必ず、僕が存在した意味を自分のいる世界から投げかけ、自分のいる世界から創り出します。

お母さん、その作業を、僕と一緒にして下さい。あなたは諦めない人、人を信じる人。

僕と自分（人類）の可能性は無限であると知っている魂。人類の無限の可能性を知る魂だからこそ、人類に対して疑問がわくのです。

あなたと僕となら、必ず大きな使命を、ともに成し遂げられます。

[僕から“わたし”に変わった部分は、息子さんのハイヤーセルフの声ですが、それはまさに神からの声でした。]

そして、お母様よりメールをいただきました。

『何回も繰り返し読み、家族一丸で魂の仕事を進めていきます。

それにしても、我が息子、、壮大です、、そして、壮大な計画を進めるために私を選んだ息子って、、ホントお目が高いです（笑）』

Yくんがお母さんを選んだわけです！本当に、お目が高い！このご家族のパワーと自分を信じる力に、わたしも強く浄化されています。ご縁をいただき、ありがとうございます。 

椋木和美