【メールセミナーより】あなたからの質問を分析し応えます★PART5
LESSON79【あなたが持つ不安や緊張とどう付き合うか?】
声が震える、緊張する、自信のなさ、恐怖感、これらは自分が完全である姿を求めすぎるほど、強まり、意識させられます。
どんなに取ろうと思っても取れない不安や緊張は、ここで一旦、精神的障害である不安障害と理解してみましょう。
病気であると一旦理解することは、それがそうそうなくならないということを自分に理解させます。
それを持つことを悩むのではなく、それと共存していくのです。
ここでのクリアする方法は、自信のある部分を伸ばしていくこと、経験を積むことで不安を軽減させること、常に自分を客観視することがあります。
周りの目を気にする人に対して、気にしなければいいと言ってもらちがあきません。
自分が積極的に動くことで、
【上に立つことは嫌われることばかりではなく】
【叱ったことで嫌われたとしても死にはしない、好かれるだけが喜びではない】
【嫌われないように接しても、周りから嫌われることもある】
【嫌われないように接しても、周りから好かれはしない】
といったことを、体験していくしかありません。
緊張した時の震えは、
●そういった場面を意識的に自ら増やす
●それをクリアしていこうと決意する
●勉強したり、話す内容に自信を得られる努力をする
これらの動きで必ず変わっていきます。しかし、意識的に動かなければ、変わりません。
これらを、スピリチュアル的な不思議な力で突如変えることが出来ると希望を持ち続けているのもあなたです。
これを望み続ければ、あなたは永遠にそこから抜け出すことは出来ません。それに、気が付いてください。
そして、あなたがそこまでして、本当に悩みをクリアしたいのか、クリアすべきなのかも考えてみてください。
次回は、あなたがこのような緊張や、不安を持っていることの意味を見つけ、逆に生かす生き方をお伝えします。
(続く)
椋木和美
- 2014年07月15日 22:02 /
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