目覚めよ!③~謎の”浄化エネルギ~”遠隔方法~

 

この度sasaraさんからメッセージの依頼を受け、浄化エネルギーを降ろす前から、降ろしている最中から、降ろし終えた後まで、延々とわたしの頭の中では、想いや情報が湧き出てきて、混乱したように何かが氾濫しているのです。まとめるのと落ち着かせるのが大変なのです。それは、まだ今も終わってはいないのだろうけれど、この身体のキツさも、単なる”秋バテ”だと気をそらそうとしますが、彼女に起こることや、わたしの内側での変容は思った以上に揺さぶりがキツく、わたしもほっくり眠れない…。

 

さて、ここで、わたしがいつも仕事で行っている”浄化エネルギー”の方法を説明したいと思います。

まず、お客様へメッセージを降ろす際に(カウンセリングでもメールセミナーでも)わたしは必ず、前もって相手へ浄化エネルギーを遠隔で渡しています。

たいていの場合は、わたしが天と地から吸収したエネルギーや、相手を視て必要とするエネルギーを発生させて相手側にお渡しし、お客様の身体、心、魂、背景、繋がる何か…をクリーンにしながら同時に霊視してゆく作業となります。

この作業を手伝ってくれる人たちがいます。それは、お客様の守護霊にあたる方、その他お客様に深く関わる霊的存在、意識体、ご先祖様、そして、お客様ご自身です。

 

今回のようにスピリチュアルメッセージを作成する場合は、メッセージの作成が終わるまで、この浄化エネルギーは他のことをしている間も、わたしとお客様をパイプで繋げて自動的に行えるようにしておきます。

浄化のエネルギーをとても必要としている方は、浄化エネルギーを渡し続ける作業を、わたしがスイッチをOFFにするまで自動的に行い続けています。

 

そして、お客様を感じながら、メッセージを入力していきます。


この際には、瞬時に渡される想念のようなデータがわたしの意識に入り込んで、あとはほぼ勝手に手が動いて入力、かなり早い速度で打ち込んでいると思います。

時々、データを転換していく際に、相手の状態や受け皿に合わせて、わたしが意識的に手を加えてもいます。

 

さて、今回のsasaraさんへの浄化エネルギーですが、浄化エネルギーを送る際に普段とは様子が少し違いました。

彼女をとりまく意識体の話しかけ、語りかけが非常に多いのです。ハッキリ言うと、うるさいのですよ(笑)。彼らが居座っている間、しょうがないなぁ…と気を許そうものなら、お風呂に入っている時も、ご飯を食べている時も、寝ている時も!延々と話しかける。というより彼らの井戸端会議的なおしゃべりなのです。

幻聴か!とツッコむ前に音声を消音に。心配はない、聴こえなくても、データを頭の中に入れてくれています。

 

わたしが、さてsasaraさんへ浄化エネルギーを始めようかと取りかかる際も…

『あのね、彼女の浄化の仕方とか、速度が、普通のじゃああなたがおそらく労力使うし時間もかかるから、こうやって…』と、いわゆる彼女の”守護霊さん諸々”が指示してきたのです。

 

ブッタ斬りsasaraさんのメッセージにもありましたが、彼女の中には7人の霊的存在がおり、それらがほぼ同時に話しかけるので、わたしの処理能力を遥かに超える速度と情報量を与えてくるのです。『いっぺんに喋るとわからないー!』と思う(弱気を装う)と、『出来る出来る、コツを覚えてごらん、聞けるしまとめられるし、処理できるから』と誰も話を止めない!ゆずらない。わたしの気持ちは知らんぷり。

 

さて、では、彼らが指示してきた彼女の浄化の仕方とは?(彼女もおおよそ見当はついていそうだが)

近未来的な創りのカプセルが映し出され、彼女の身体をこの中に入れるようです。イメージとしては、カプセルは超音波洗浄器のようなものをちょっと大きくしたくらいで彼女はお人形のように小さくなって、入りました。

その際、彼女はずっと早口でしゃべっていましたが、守護霊さんは、『この子、喋っててもいいから気にしないで放り込んで』と(笑)。

少しとろりとした透明の液体が入っているカプセルに彼女が入ると、彼女にこびりついていた”必要のないモノ”を分離しながら静かに洗浄が始まりました。その間も、彼女は液体の中でモゴモゴ喋っています。かすかに聞こえますが、そのまま聞くより、ずっとこちらの思考を遮断しない!

 

ということで、わたしの行う手動式や自動式のものとはパワー(というか処理方法)の違う浄化を行われていたわけですが、そのお蔭で、わたしはメッセージにエネルギーを注ぎ集中出来ました。しかし、7人の意識体は、ずっとしゃべったままです。

彼ら曰く、『彼女に延々と繋がってエネルギー渡していたら、メッセージになんて集中させてはもらえないだろう』って。

あなた方も大概ではありますが…と感じながらも、『あなたもよーくお聞きなさい』といわれたメッセージを、わたしは打ち始めたのです。

 

 

わたしのこういった霊的な存在や大きな意識体と行っているやりとりは、実はわたしだけの喜びであり、楽しみであり、学びなのかもしれません。

こういうことを詳しく話したところで仕方がない、といった孤独感さえ、わたしにとっては生きにくい現実を生きるより、うんと楽なことなのです。

 

さて、次回はメッセージを送った後にわたしと彼女がやりとりしたメールを、共有してもらいましょう。

 

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 2014年09月08日 17:45 / Comment(0)

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