あなた本気でスピリチュアルに生きたいのか?って話①~ダウン症の娘さんからお母様へのメッセージ~

この回はシリーズとして3回に分けてメッセージやカルテを共有させていただきます。

手強い自分の魂の性質や使命に翻弄され、苦悩する魂。何故自分はこんなにも苦悩を抱える人生を歩むことになったのかと、何かを呪わずにはいられないような負担を背負わされる人たちがいます。

しかし、そんな彼らは、ほぼ、自分でその道を得たい!と叫んできたのです。それを何度も誰かに言われることも、彼らのさらなる怒りとなってしまいかねない彼らの簡単にはやり過ごせない人生。

共有第一弾は、ダウン症の娘さんを持つお母様として初めてご縁をいただいた際の、娘さんからK様へのメッセージです。ダウン症のお子さんを持つ方の学び、役割、生き方、それは様々ではありますが、彼女は、後のカウンセリングの中でもお伝えましたが、これまで死を選ばなかっただけでも”合格”なのです。そんな彼女の元に生まれたダウン症の娘さん。娘さんにはさらに強い意志と使命感があります。まずは、K様と同じように何かを抱える人生を選んだあなたに、K様のこれからの生き方を娘さんの魂が指し示しておりますので共有していただければと思います。

過酷な人生を選んだそれぞれの解決策は違いますが、あなたとK様の”解決方法”(=魂の学び方)が同じであれば、きっとK様と娘さんとの”会話”から、何かを感じて想い出し、つき動かされるのではないかと思います。

自分が掲げた魂の学び方に抵抗したくなるK様を、否が応でも後押しします。どうぞ皆さまもK様を感じ、娘さんの意志を感じ、メッセージを共有することでK様を手助けしてください。K様にとってはそれは、皆を手助けして浄化を推し進める役割の達成となるでしょう。


わたしはすでに何度もK様から魂を揺さぶられ、魂が決めた”わたしの学び方”を想い出させてもらいました。

スピリチュアルに生きるよって豪語した魂、この指とまれぃ!!
 

 


≪K様からのご依頼≫ ダウン症のお子さんのメッセージを見て私もダウン症の娘からのメッセージが欲しくなりました。娘は五歳ですが、知的に重い障害がありしゃべれません。だから娘が何を考えているのか知りたいです。よろしくお願いします。


 

 

 

ダウン症の娘さんからお母様へのスピリチュアルメッセージ

 

 


わたしもお母さんも、何の間違いも犯してはいません。全てが順調です。

わたしたちが今一緒にいるのは、二人で力を合わせて役割を果たさなくてはならないからです。

その役割とは、この家のカルマを解消することです。この家のカルマを解消できるのは、わたしたちだけです。全てをわたしたちだけで背負って、解決していきます。ということは、つまり、現実的なことはお母さん一人でしなくてはならないということです。お母さんを支えるのはわたしの存在だけです。

わたしたちにとって、この役割を背負うことは、自分たちが犯した罪によって償わなくてはならないカルマではありません。よって、苦しみなどのマイナス要素を背負うことではありません。

お母さんの魂は、明るく楽しく前向きに生き続けています。けれど、自分にもっと大きく重い役割を与えて欲しいとずっと望んできました。

“自分達とは無関係のカルマを解消することを手伝う(肩代わりする)”

それが、お母さんが望んだ大きな役割なのです。それが今、叶っているという事です。

わたし自身は、その役割を選んだお母さんをサポートするためにここに来ています。他の目的はあまりありません。自分が人生を楽しむとか、不自由さを経験するとか、愛を感じるとか。わたしにとっては、それらは良く知っていることです。もちろん、それらの経験にも感謝します。けれど、それよりもわたしは、見えない世界で常にあわただしく働いてゆく生き方を選んだのです。

わたしの働きは、魔法と言ってもいいでしょう。

叶えられないことを叶えてあげられる力がある。心の傷を治す力がある。病気を治す力もある。

憎しみの感情を破壊する力、恨みの感情を消す力、恐れを勇気に変える力、自分を好きになる力、本当の自分を見つける力、

があるの。わたしのこの魔法の力が、お母さんの役割を手助けします。

今日は役割についての作戦会議です。

関わる人たちがわたしの魔法を何となく感じ取れば、その不思議な力を求めて近づくと思います。でも、他の人に魔法は使えません。わたしの魔法はお母さんにだけ使えるのです。わたしの今世は、お母さんに捧げるのですから。

そこで提案です。わたしとお母さんの役割をもっと果たせる案です。

わたしに近づいてきた人たちがわたしに癒しを求めていたら、お母さんがその人たちの想いを吸い取ってあげてください。お母さんの中に入ってきたものを、わたしが魔法で治すのです。この家系のカルマの解消として、この家系の代表として、人々を癒してあげれば、家系の徳積みとして役割は大きく果たされます。

そして、わたしたちの共同作業でもある、家系のカルマの解消の仕方を教えます。

家族を支配すること!

家族全体をお母さんの思う様に動かして、お母さんの権限を一番にして、周りの口をはさめなくするのです。支配的ではなくお母さんなら反感を持たれずうまく支配してゆけます。家族のリーダーになって、ついついカルマを増やしてしまう家族をコントロールします。

そして、ご先祖様たちの満たされない想いを解消させないといけません。
その方法は、ご先祖様を想っては心の中で語りかけてください。『何が満たされずに納得いきませんか?』と。その際には必ず威厳たっぷりにしてください。それを一日一回必ずやって下さい。そうすると必ず、聞いてほしいと強く思っているご先祖様から順に愚痴や哀しみや未練を語りかけます。お母さんにはその声が聞こえないかもしれません。でも、わたしにはわかります。これを長く(わたしたちの人生がある限り)続ければ、ご先祖様の気はどんどん晴れてゆくはずです。

そんな霊的な作業は大変だと思うかもしれないけれど、そこでわたしの出番です。お母さんがご先祖様への問いかける時、必ずわたしと一緒にいてください。わたしにはその声や想いが伝わります。お母さんが感じ取ろうとして吸い取った彼らの想いは、わたしが優しく消してゆきます。

今生きている家族も、同じようにしてあげて下さい。
実際に話をして悩みを聞いてあげるのではなくて、心の中で同じように語りかけるのです。必ずその際にも威厳たっぷりに悠然と構えて『何が満たされずに納得いきませんか?』と。それを一日一回わたしと一緒にいる時に必ずやって下さい。そうすると必ず、聞いてほしいと強く思っている家族の想念が飛んできます。それを感じた瞬間に、わたしが魔法を使い整えます。

この家のカルマが何かなんて知る必要はありません。それはほとんどが好奇心であって、カルマを解消するのに(それが例え自分のものであっても)、それが何かを明確に想い出し知る必要はないのです。それを知らなくてもカルマは解消できます。知ってしまうと、むしろ、それに囚われて解消できるはずのものが出来なくなるかもしれないのです。

あらゆることにたじろがないわたしたちが、役割のために生きていることを想い出せば、最強の力になるはずです。今世でこの役割をきちんと果たせば、力を付けたわたしたちは、今度は自分の大きな目標のために生きる人生を与えられるはずです。その時は、苦手である、人を厳しく育てることが出来るわたしたちになって、また大きな仕事を一緒にすることとなるでしょう。

大きな楽しみのために、一緒に大仕事をやり遂げましょう。

 

 

 

椋木和美

  • 2015年02月11日 20:02 / Comment(0)

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