以前メッセージをご提供していただいたパワフルH様から、今度はご主人のメッセージをご依頼いただきご提供いただきました。

さて、今回のメッセージ、解読が難しかったようです。

奥様曰く、他のことにはハイスペックであるのに、『いわゆる国語が得意ではなく…』ご主人には難解だと。ゆっくり、奥様に翻訳していただきながら時間をかけて解読していただき、ご感想をいただきました。 

今回のメッセージ、決してご主人さまに問題があるわけではありません。

わたし自信も、このメッセージをシャラ～と打ち込んだ際（彼の守護霊様は速い、迷わない、自信ありなので）、『ん、ん？』と戸惑いました。『これ、意味わかる？』って。

そこで、わたしの横にいる“ハイスペックパートナ～”に読み聞かせると…、

『全然わからん』。

やっぱりそうだよね、と思い少し寝かせて守護霊様にお伺いしました。『このままでいいですか？手直し、解説を加えた方が宜しいかと…』と聞くと即答、『このままで、よし！』『このままで渡しなさい』と。

こういう流れの中でお渡ししたメッセージでしたので、H様のお返事にやはりそうですかと思いましたが、その瞬間に守護霊様の意図は明確に。それが目的か！わざと解りにくくしたなぁ。おぬし、なかなかやるではないか(笑)

「難しい単語が多いよー（；；）イメージ＆理解できないよー（；；）」と、ご主人まんまと術中にはまる。 

彼の守護霊様は、彼に今までとは違う彼の可能性を感じて欲しく、それを今までにないほどゆっくりとじっくりと考えて感じてほしかったのです。このメッセージの意味をやがて理解できるようになると彼を信頼している守護霊様の“余裕”はカッコイイ。

スッキリしてしまうようなメッセージだと、どうしてもその時はスコーンと意識が変わりますが、おそらくそのあと、またこれまでと同じような思考モードに戻り、これまで自分を生かしていた方向に戻ろうとするのではないかと。

明確な答えとなる何かを感じられるのではないかとご主人さまも期待していたかもしれませんが、これまでの生き方のように明確な答えを彼は今出す必要がなく、むしろ、今までしてこなかったようなことにチャレンジすべきようです。

例えば、”目に見えない世界を感じる”、”言葉や現象の裏に隠されたメッセージを読み取る”。

現実的なことに対応し続けて、目に見える結果を出し続けてきた彼こそ、目に見えない世界を感じ、言葉や現象の裏に隠されたメッセージを読み取る人たちに欠けている現実に対応する術をその身を使ってその知恵使ってサポートしてあげるために。

ご主人様は只今就職活動中だそうです。ゆっくり考えている時間は、なーい！となりそうですが、いやいや、この奥様がいらっしゃって、そうはならないはずですよ。そんな時にこそ、”すぴりちゅある”を解読するチャンスですよ。そのハイスペックに”すぴりちゅある”を想い出せば、鬼に金棒。 

"「デキル男」なのにオーバースペックを理由になかなか次の就職先が決まらない”ことにはきちんと意味がある訳で、”何でもいいから使ってくれ！と普通の人が思うようには思わず、その結果に納得”していた奥様とともに、「わが社では、あなたを使いきれません」という会社なんぞこちらから三下り半つきつけて、「わたしがわたしを使い切ろう！」とるなべきで…。

だって、ご夫婦共々、”自分（わたしたち）にはそれ（すごくいろんなこと）が出来る”と豪語してきたのですから。それを受けてのこのメッセージでございますよ。  

夫婦ともに今こそ飛躍の準備ぞ！と奥様は鼻息荒く天からの恵みに踊って喜びませんと。その喜びが覚醒へと繋がるはずなのですが、少しそのお歓びの舞を遠慮して舞っているのかもしれません。そりゃあそうでしょう、この目覚めが奥様ご自身の仕事に関わってくるのですからね。 

ご夫婦ともに進むべき道に気付きつつ、今はそちらに向かうことに怖れたじろぐ。どうぞ今を楽しんでください。そして時が熟せば、ここはどうやら奥様の後押しが必要でしょうか。

といっても、それは、歓喜の舞を恥じらいなく陶酔しきって見せれば良いだけです。 

『わたしを手伝って～！！』

『あなたが準備だけしてくれたら、あとはわたしが稼ぐから～！！』 

と、歌はなんでもよろしいではないでしょうか、彼女の自信とワクワク感が怖れに勝てば、博打だろうが何であろうが、光り輝く道は見えてくるのですから。

これ、補足になったかしら？？

 ブログでのメッセージの共有を、「よろこんで！」とおっしゃってくださったご主人さま、　『さようなら、サラリーマン、そして　こんにちは、起業人 ！！』

”すぴりちゅある的に”ともに歩んでおります。ありがとうございます。

【守護霊様からのスピリチュアルメッセージ】

バイタリティ溢れる生き様を見せてきたあなたが忘れかけていること。それは、あなたの魂の歴史が持つ、誰かのために尽くしたいという慈悲深さと敬虔さ、信仰心。そして、あなたが誰かのために存在しているという事実、です。

あなたは、バイタリティが旺盛すぎると感じると、自分のエネルギーを全て自分の功績や自分自身の自己実現のために使わなくてはならないと思うでしょう。それはとても社会的に解りやすいものとして体現されます。しかし、それはあなたが、自分の“慈悲深さ”を“情にほだされる弱さ”と感じ、“敬虔さ”を“融通の利かない世間知らず”と感じ、“信仰心”は“現実的な対処の出来ない不甲斐なさ”と感じてしまう反動からくる活動でもあります。

しかし、これからのあなたは、自分の功績や自己実現を果たしてゆくだけでは、ぽっかりと空いた心の穴をふさぐことが出来ず、今取り組むべきことはこれでないのではないかと感じることが多くなるでしょう。自分はこの先いったい何をしたら満足を感じることができるのだろうと、恐怖にも近い淋しさを感じ、それを、あなたは、ただ年齢的なことが原因だと思おうとするかもしません。

安心してください。あなたの心の穴を埋める“何か”を私は知っています。それは年齢のせいではなく、魂が生かされる道を渇望しているからなのです。

あなたは誰かのために尽くし誰かのために存在していると気付くために、これまで準備をしてきたのです。それが、あなたが今まで試し続けてきた自己実現と功績です。あなたは、自分の魂の性質を熟知しているがゆえに、それを社会の中でバランスよく育てる必要があったのです。

祈るだけでは伝わらない。愛だけでは助けられない。信仰心だけにこだわるとそれが全ての変革を邪魔すると。

今から、あなたは、これまでしてきたことの延長上において、これまで以上の自己実現と功績を得てゆこうと努力しても行き詰まりを感じ始めます。魂の準備の出来たあなたが、他への貢献や与えたい想いをバランスよく出し始める時が来てもそれをせずに封じ込めているからです。今から、あなたが自分の存在を誰かのために生かす道を探し出せば（望めば）、わたしはその仕事へと導き始めます。それをすべきかどうか、それをしたいかどうか、今がその時であるかどうか、以下の内容を読んで考えてみてください。

具体的な　“誰かのために存在する生き方への導き”　の内容をお伝えします。これらは、直接的にではなくても間接的に行うこともあてはまります。

あなたは、動物を助けます。

あなたは、経済的に困窮する人たちを助けます。

あなたは、隠された能力を持つ人がそれを発揮できるよう助けます

あなたは、空間を清浄化します。

あなたは、言葉を駆使して代弁します。

あなたは、自分が知りえたあらゆる技術を説明し始めます。

あなたは、今までの仕事、誰かがやれるような社会的な役割は全て放棄します。

あなたは、“法人”となります。

あなたは、詩人となります。

あなたは、カメラマンとなります。

あなたは、監督になります。

あなたは、人をつかいます。

あなたは、持ち物を出来る限り入れ替えます。

あなたは、欲望をリセットします。

あなたは、全てを自ら失います。

あなたは、自由になります。

あなたは、楽なことだけをします。

あなたは、時間に追われることを全て止めます。

あなたは、主婦にもなります。

あなたは、秘書にもなります。

あなたは、プロデューサーとなります。

あなたは、適材適所へものを動かします。

この作業は全て、“自分のため”ではなく、これまでの自己実現と功績を“準備”とした結果、他に尽くし、他のために自分が存在している意味を知るために行われることです。

ハッキリと言えることは、今までの生き方からは想像もつかない生き方をあなたの魂は求めており、あなたの魂がそれを成し遂げる可能性を秘めているということ。そして、その道を選ぶ際には、今まで得たであろうあなたにとっての対価や評価を全て捨てる（と周りからは思われる）こと意味します。

あなたはそれをしなくてもいい、選択しなくても構わない。ただ、魂が揺さぶられるほどの感動を得られる道はそれしかないということを知ってください。心がスッキリしない原因を知れば、あなたは納得してこれからの自分の道を選ぶことが出来るでしょう。

椋木和美