人間の無限なる力を得るための秘法を図にするためだけに生まれた魂の選択。
K様の霊視カルテとお返事レターを共有させていただきます。まずは、彼女の魂を霊視カルテより感じてください。
わたしがカルテをお渡しすることで、彼女の今世のテーマが変わりました。魂の生まれ変わりが目の前で行われたのです。それは彼女の魂が深く求めていたことです。しかし、その瞬間に立ち会ってくれる仲間を感じたり、その瞬間を記憶して見届けてもらうほんの少しの後押しが彼女に必要だったのかもしれません。彼女の魂の変革に立ち会えましたことに深く喜びを感じ感謝しております。
魂の性質を変えることは出来るのです。それは、自分自身で魂の性質を新しく創り上げることによって。その好奇心とエネルギーを、あなたもすでに自分の中に育て上げているかもしれません。あなたが望めば魂は変革をし、魂のテーマさえも加速させてゆくのです。
才能を明かすことを嫌がり、自分を覗かれることを嫌がり、あるピース(隠された真実とスピリチュアルな秘法の鍵)を探し続けていた光の一部である彼女の魂が変革を起こした瞬間を、皆で共有し、彼女から生きることへの希望と勇気を与えてもらいましょう。
K様、霊視カルテとお返事レターをご提供いただき、心より感謝いたします。
和美
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霊視カルテ
≪魂の性質≫
自分の才能を隠したがります。あなたにとって才能を発揮させて目立ち、栄光を得ることは、恥であり、我欲であり、不名誉なことなのです。
あなたの持論は、才能とは秘するものであり、隠されながら発揮されるものであり、そうすることによってその才能はなお一層強化されるというものです。
そんな価値観を頑固に持つあなたの才能は、パズルのピース集めです。あなたにとってパズルとは、人間と人間の無限なる才能を発揮させるための秘法が描いてある図なのです。そのピース(隠された真実と秘法の鍵)を集めることは、無限に感じられるピースを拾い集めては、埋める場所を探す、途方もない旅となります。
しかし、あなたは執念の魂です。どんなことがあってもパズルのピースを見つけること、拾うこと、集めること、埋めてゆくことを地道に行ってゆける集中力と気力と根気があるのです。そのちからの源は、自分を信じる力です。その先にある大きな成果がどんなものかを知っているという叡智を手にしている自信です。
よってあなたの意志は非常に強くなります。諦めるという文字はあなたの魂の中にありません。他の魂が諦めてしまうようなことに、むしろあなたは闘志を燃やし、自分が大きな仕事のための一歯車になっても構わないと、その秘法の相関図を埋めてゆこうとするのです。
これは、あなた一人が行っている作業ではありません。あなたは、同じ志を持つ魂と交代しながら、その作業を、永い、永い魂の歴史において続けているのです。
あなたにとって生きることはとても特殊な作業なのです。
あなたがパズルのピースを集める作業を諦めず行い続け、魂の無限なる力を発揮させる秘法を示してあげようとしているのは、これから魂の成長を果たしてゆくであろう、未来の自分に向けてなのです。よって、あなたが今生きている作業は、未来の完全なる自分を創り上げるための序章なのです。
あなたが生きることとは、人類の美しく完璧な未来を創造してゆく道のりなのです。
あなたは我欲で生きることが出来ず、ひたすらピースを集め埋めることに自分の人生をかけてゆくのです。
あなたはそのために自分を変幻自在に変えてゆきます。あらゆる人生の手間となる、ピースを集める以外の作業を、より手短に行えるようにするためです。
あなたの魂とは、大きな力を持つことになる未来の魂の一部なのです。
≪魂のクセ≫
人間の無限なる力を得るための秘法を図にするために生まれたあなたにとっては、現実を生きるということは、疲れを癒し、気分転換をはかるために与えられていることです。
しかし、あなたの複雑な魂の作業を自覚することなど、なかなかできないため、あなたは息抜きである現実の人生に癒されるどころか疲れてしまうと感じることになるのです。
あなたにとって、現実に与えられたすべてのものは、膨大なデータのパズルを埋める作業に行き詰らないようにするために必要な息抜きとなり、パズルを見つけるために必要なヒントが隠されたものだということを頭に入れてみましょう。そうすると、これまでの現実の体験が、いかに手抜きで済ませるべきだったかを感じることなり、複雑に生きるな、と気付きを与えられるきっかけとなり、自分の魂の作業を自覚させられるきっかけとなっていることに気付かされるでしょう。
あなたが精根を使い果たすべきは、魂の仕事のみなのです。
≪今世のテーマ≫
あなたは人類(=未来の完全なる自分)のために生きる、一つの歯車です。あなたはそれをとても名誉な仕事であり役割であると魂で身震いしたのです。
人類の発展と魂の成長に必要なことは、ひっそりと、名誉や称賛などあたえられないところに存在しています。
しかし、あなたは一歯車と存在しながら、自分が生きていることにどれほどの歴史づくりがなされているかを感じなくてはなりません。
あなたは自分の役割を現実的に気付くことなく魂レベルでひっそりと行うはずでした。しかし、あなたは、その秘密をこうして知りたがってしまったのです。これは、あなたの今世のテーマにはないものでした。
あなたは、自らの手で今世を変えたのです。それは、一歯車として魂の働きをひっそりとするのではなく、あなた自身が“感情”を持ち“意志”を持つことになったということです。これは、あなたの魂が全体と繋がる魂の根源から自立したことを意味します。よって、今世のあなたの魂は、ただの一歯車として活躍することは終えてしまったのです。
あなたの今世のテーマが、一歯車として全体の魂の一部として役割を果たすことから、あなた自身の魂の発展とここで生まれた感情を人間として感じ、そして、人間として自分の魂がこれまで作り上げてきた“人間が完璧になる秘儀”をどう使いこなせるかを解読しなくてはならなくなったのです。
そのための第一歩が、あなた自身が、初めて生まれかわったと言ってもいい、人間としての“感情(主に悪感情)”をたっぷりと感じ、それを浄化させ、コントロールし、生かす術を研究してゆくことです。
つまり、あなたが魂として、光の存在として、人間を装ってきたことから、あなたが人間そのものとして生まれた瞬間です。
魂の秘儀は、光の存在であることで初めて使えるものなのです。人間がそれを使えるためには、光の存在である記憶をもった人間が、未だ光の存在を知らない人間をも秘儀を扱い成功させる方法を研究し、編み出してゆかなくてはならないのです。
その始まりが、まさに、いまこの瞬間なのです。
椋木 和美
- 2015年05月10日 23:41 /
Comment(2)
コメントありがとうございます
Kazumi
Kさま、この度はありがとうございました。
このような”瞬間”に立ち会えましたことに感謝です。生まれたててでも魂は歴史が深いのです。すぐに、立って、歩いて、走って、飛んで!しまわないように(笑)是非新しい”生”を堪能されてください。
魂の歴史と新しい経験がどのように融合されてゆくのか、これからも楽しく感じさせていただきます。
- 2015年05月15日 22:41:37
Kです
こんにちは。Kです。カルテに暖かいメッセージを添えて頂きありがとうございました。
仰る通り、私は見届けてくれる方を待っていたのだと思います。
まだまだ生まれたてでアワアワしていますが、少しずつでも自分の足で歩いて行けるよう精進します。
また、こちらに繋いで下さいましたsasaraさんにも感謝致します。ありがとうございます。