その苦しみの理由、その切なさの癒し方。
メールセミナーにご参加いただいている方から、お返事レターのご依頼を受けました。彼女のメールセミナーは今、『魂の根源カルテ』に突入しています。彼女の『魂の根源カルテ』、彼女の魂の根源の性質はこのように始まっています。
あなたの魂は、宇宙的な愛の領域で育てられた規律であり、秩序であり、囚われであり、自分を縛り、自分を自由にさせる波動の愛によって生まれています。
彼女の根源である大きな愛は、いま彼女の現実を複雑にさせているのかもしれません。しかし、わたしの目には、それは常にまっすぐに動き続け、作用し続けています。
実際彼女のカルテ作成は、わたしの魂の奥底をえぐるように傷や痛みを根こそぎ取り出して、癒し、包み込んでくれています。それは、今わたし自身に起きていること(もはや対処不能)への直接的な助けとなっています。しかし、彼女はいつも、自分が与えている愛を知りません。このメッセージを通しても、また彼女から助けを直接わたしはもらっています。わたしは、彼女によって苦しみを解き、助けを受け入れることが出来るようになったのではないかと感謝しています。
皆さんも彼女のメッセージを共有していただき、彼女に繋がっている宇宙的な愛の領域に助けを求めてください。必ず、あなたを助けてくれます。
彼女の誕生日とともに、わたしもともに生まれ変わりたく感じています。いつもメッセージの共有を快諾して戴き、ありがとうございます。そして、おめでとうございます。
和美
【ご質問】
周りの人達とうまく関われず、苦しく悲しくなります。
周りへ求めないように努めても、相手の私への嫌悪感を感じてしまいます。なぜこんなに嫌悪感を持たれるのかわかりません。
周りと関わらずにいればいいのでしょうか?娘にも付き合いができなくて申し訳なくなります。
自分で答えを出したつもりでも納得できず、苦しくなるのです。
【お返事レター】
あなたの苦しみは深く真剣なものです。
あなたが周りの人たちと上手く関われないと感じるのは、あなたの強い感受性が原因にもなっているでしょう。
あなたが危惧しているのは、周りの人たちと上手く関われないということではなく、あなたが周りの人たちと深く関わってしまうことの恐怖感です。
あなたは、あなたが想う以上に人とうまく関わることが出来ます。しかし、それをしてしまった後に、あなたが関わった人たちに対して過剰な想いを抱いてしまったり、何かを察知してしまったことを伝えるべきかどうかを悩んでしまったりすることであなたは苦しめられるのです。あなたは感じてしまったそれらをとても迷いにし、ストレスに感じ、深刻な想いを抱えてしまうのです。
あなたはおそらく周りの人たちと適当に付き合うことは出来ないでしょう。その想いを感じているあなたが、周りの人と関われば、自分が望むほどの想い(自分が相手をまっすぐに見つめ関わるように)を相手の人たちが自分に持っていないと感じてしまい、あなたは、それを自分への嫌悪感だと感じ取ってしまうのです。
つまり、あなたが想っているように、周りはあなただけに限らず、自分以外の人のことなどさして向き合うほどに重要視しておらず、その付き合いはあくまでも自分たちがそれぞれに抱えている感情のはけ口であったり、もっとそれは適当なのです。
しかし、あなたには、その適当が難しいのです。
周りの人に対して自分と同じような想いを持たない適当さで、あなた自身を傷つけないで欲しいのです。
周りと関わらずにいれば良いのです。極力避ければ良いのです。
今この苦しみを感じ、娘さんに申し訳ないと思っている気持ちを持っていることは、あなたにとってはなかなか納得できるものではないでしょうが、もし、無理をして周りの人たちと関わった時に、あなたがそれ以上に苦しむのは、あなたも解っているはずです。
ただ折り合いがつかないのは、それによって自分のことだけでは済まず、娘さんを犠牲にしてしまっていると感じてしまったり、そういう自分を周りが良く思っていないと感じる気持ちがあなたを苦しめるからです。
しかし、よく自分の想いをあなたの強い感受性で感じ直してみてください。
あなたは、自分が嫌悪感を持たれていると感じることから避けたいと思っているはずです。
無理をして、付き合いをしてゆくことが自分にとっても、結果的に娘さんたちへの影響を考えても、良いことだとは思えないはずなのです。
あなたは、そんなことよりも、むしろ、自分を穏やかにしてくれる場所へ自分を置くよう努力をし、悠然と構えている自分を保つことに尽力しなくてはならないのです。
何も、あなたに楽をしろと言っているのではないのです。
あなたの役割をより高度に果たすために、無駄なことに労力を使い、エネルギーを吸い取られる必要はないと言っているのです。
あなたが穏やかさを極限まで求め、心の安定を図ることで、あなたが何を得るのか、あなたが何を想い出すのか、それは究極の、あなたのなすべき作業です。
すぐにそこに気持ちを切り替えてと言われても、なかなかそれは出来ないかもしれません。現実的なことに気持ちを囚われるかもしれません。しかし、あなたの向かう生き方は、そこにしかないのです。少しずつでも、周りにではなく、自分の魂の想いを素直に感じ取って、それに従ってください。あなたの想い、あなたの感情に間違いは一切ないのです。それを少しずつ確認してゆきましょう。
決して、したくないと感じている自分の感情を無視することだけはしないで下さい。
椋木和美
- 2016年05月23日 18:26 /
Comment(1)
tomi
メッセージを頂いたKです。ありがとうございます。
お返事レターは私にとってラブレターのように待ち遠しいものです。そして和美さんのコメントがまた追伸みたいで楽しみで、その優しさにたくさん癒されています。
メールセミナーではどれだけ助けられたかわかりません。繋がる方達にもたくさん助けられているように感じます。
今こうして学べる事がとても奇跡だなと思い、感謝しています。