2020年というスピリチュアルな飛躍の年

この記事を書いて保存したのが3月21日になっていました。遅くなりましたが、2020年がどんな年になるのかシリーズ、その続きの記事です。他にも記事が保存したまま…。気長に待ってくださって、そしてお読みくださり、ありがとうございます。

お忘れの方は、2020年についての過去記事を再読していただければと思います(リンクを貼っておらずごめんなさいね!)。

 


 

現実的なことに向き合い追われながらも、スピリチュアルな世界に意識を置き続けている人はわたしだけではないと思います。

現実的なことを目の前にしても、そのことに意識をとられることがどうしてもできない”わたしたち”。

”わたしたち”はいつも、現実を通して、自分の魂の輝きを取り戻したいのです。

目の前にあるもの、自分の抱える状況、それらが”わたし”そのものだとは感じきれず、それを通してこれまでになくどっぷりとスピリチュアルな世界に意識はダイブするのです。

2020年は、これまでになく、スピリチュアルな世界を感じやすく、スピリチュアルな意識を持ちやすく、スピリチュアルな記憶を取り戻しやすい…。そんな意識の世界のはじまりのように感じます。

 2020年、わたしたちは何を感じながら自分の生き方を見つめ直すのでしょうか。

かなり間が空いて申し訳ないのですが、わたしの感じるスピリチュアルな世界の解説を続けさせていただきます。

 

現実的な時間に縛られなくなると、永遠の時間を感じ、(本来であれば)わたしたちには焦りがなくなります。

この感覚と繋がれば、冷静に自分を見つめられるようになりますし、自分の歩むべき道も見えてくるのです。

 

わたしは忙しすぎて、時間が全く足りない。したいことを考えていたら、働く時間なんてありゃしない!

わたしには現実的にさまざまな絶望や苦痛があって、余裕がないの!

そう訴えたい人もいるでしょう。

けれども、そのようなあなたの時間も、わたしからみれば、自分への向き合いの密度が非常に高くなっているようにしか見えません。

あなたが全く足りないと感じるたった1時間の自分の時間も、時間がたっぷりとある誰かの数時間と同じくらいの密度で自身を内観し、【自分の本当に求めている生き方】をものすごい感受性で感じとろうとしているのです。

現実的な時間の経過が早く感じていても、そのようななかであっても、内容的には長い時間と同等の人生をあなたは送っています。

宇宙に行って地球に帰ってきたら、あら随分時間が経っていたというようなイメージで、体感する時間と現実の時間にギャップがあるのです。

わたしは宇宙にいる。そうイメージしてください。

時間は不毛に過ぎてはいません。あなたは宇宙に漂いながら、色濃く深くスピリチュアルな意識を高めているのです。あなたの魂は長い時間をかけて光を取り戻そうとしているのです。

 

このような感覚(次元)へと自ら努力して繋がるために、今年すべきこととしてあるのは、”焦り”を排除してゆくこと。

それを試みるにはハードルの高い状況がいきなり襲ってきていますね。

意識の変容が成されれば、結果的に焦りはなくなるのですが、それはなかなか難しい現実を抱えている人が多いのは承知しております。

難しい…とうことで、まずは結果を得たように装うことで、自分をそちらの意識へと誘導するという方法をとりましょう。

わたしたちはすでに、スピリチュアルな愛の次元へと意識を繋げています。

現実的なことに向き合っているときに、どのような状況を抱えていても、どのような感情を持っていても、まず、そのすべてに”焦り”の感情は、自分らしくないマイナスの状況しか導かないと知りましょう。あなたは必ず、自分がそのことを良く知っていると想い出すでしょう。

ここでは、あなたが良く知っていること(引き寄せの法則)を申しております。

この記事を読んでくださっている方は冷静な方が多いと思いますので、現実がそうでないし実力がないのに焦っていないように装ったってろくなことになりゃしないと思われるかもしれませんが、そもそも焦りなんて幻想のだということを改めて感じ直していただきたいのです。

焦りなんて、意識的に”んなもん自分にはないんだぞー”と言い聞かせ、焦るという悪い魔法を解けばいいのです。

あっさり魔法は解けると知ってください。

 

”焦り”はただ時間の感覚を早く感じさせるだけです。

”無力でダメな自分”をただ潜在意識に深く刻むだけなのです。

”改善の余地(奇跡の回復)がある状況を絶望という終焉を迎える自分”に仕立ててゆくエネルギーにしかなりません。

焦りは、時間が早く過ぎ去ってゆくように感じさせますが、感じさせるだけの、しょうもないシロモノなのです。

本当に時間を早くさせるようなことは”焦り”には出来はしません。

本当に時間を早くさせ奪うとすれば、それは何かに対しての依存症状くらいです。これは脳へとダメージを与える浸食力の強い命がけで向き合うシロモノです。この解説をするときりがなくなるので、話を元に戻しましょう。

 

意識が変容してゆけば、今年は、時間がたっぷりある(ように感じられる)一年です。

このゆるやかな時間、長い時間を意識的に感じることで、さらにそれは強くリアルに体感できるようになります。

この概念は、地球や宇宙、そういったものの変容によって人間が激しく変容していることと関係していることもありますが、それと同時に、”あなた”の意識の変容が盛んになることで相乗効果で加速してゆきます。

 

まだまだ、続きます。


次回は、時間が過ぎるのが遅く感じる、人生の時間が増える、その効果として日常で起きることを挙げてゆきましょう。

 

椋木和美

 

 

 

  • 2020年05月07日 17:34 / Comment(0)

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