新型コロナウイルスとスピリチュアル~後手後手は反面教師ではない、先手先手に導かれましょう!~
感染者がまだ確認されていない、島根県。そう記事を書こうとしたら(案の定)松江市在住の10代高校生女性の感染者が出てしまいました。
ここ益田市は、人口密度の低い島根県の中でも人口密度が低い市です。しかし、今夜近くのお寿司屋さんでは、入り口では芋の子を洗うように人で混雑していました。表から見ても、マスクをしていない店員さんもお客さんもたくさんいるのです。こどももはしゃぎながら駆け回っている…。入りきれないお客様が表で待っている。
今日の午前中は母親が病院の診察日でしたので、薬をもらいに行きました。薬剤師さんから聞くと、地元ではすでに20人ほどが日赤でコロナウイルスの検査をうけているとのことでした。今のところここ益田市では感染者は出ていないのですが、時間の問題ではないかと思うのです。
さらに一週間前、わたし自身がクリニックに薬をもらうため受診に行きました。老親二人と住んでいるため不必要に医療機関を訪れることはあまり気乗りはしませんが、待合室は運よく人が少なく、互いに距離をあけて座って待ちました。
医師にコロナウイルスで準備が大変ですかと尋ねると、このようにおっしゃいました。
『まだここは出てないしね、コロナウイルス自体はそんなに大したウイルスではないと思うんだけど、ただ報道の仕方がね…』とうっすら余裕で微笑みながら。
『もうすでにいるんじゃあないですか?どこかに陽性の人は…症状が出ていないだけで』とだけ返し、来るだろうコロナによる不況に影響されての自殺や動物虐待やペット遺棄、そのようなことをどうにか食い止めてサポートしたいとお話して終わりましたが、しょっぱなの言葉が頭から離れない…。
学校が休校になったことに対しても、市政に携わる方が『感染者も出ていないのに休講にするなんて』と間近で聞くと、わたしは納得がゆかない。
そういえば昨日は、牛乳屋さんが営業にきて免疫力が上がるのに一役買ってくれる商品を2本置いて行ってくれたが、もちろんマスクなしで大声で母に商品説明とその必要性を説いていらっしゃった。
これが、感染者ゼロで緊張感のなかった県の、ほんの一部の現状です。
違和感モヤモヤマックスです。
田舎が安全だと思って帰ってきたり、やってくる人もいるかもしれませんが、何より心配なのは、田舎は医療過疎であることです。常々退職したら地元に帰りたいと漏らしている兄も、地元の医療機関に関わると不安要素となって躊躇しています。
田舎は医療崩壊をとても起こしやすいという問題を抱えています。
地元の人たちはこれまでも、病気によっては広島や山口、九州など、他県にいって治療をしてもらう人たちも少なくありません。ある病気では、ヘリで市外県外への搬送されることに年齢制限があったりもすると知っている人もいます。
わたしは松江市に近い出雲市で三ヶ月に一回定期的に受診していますが、それも自主的にお断りしお休みしています。
不安だと思って場所を変えても、違う問題が浮上してくる可能性があります。
いま、等しく、みんなに不安や心配事が降りかかろうとしています。
全くその気配を感じることなくお気楽に生きている人たちもいます。
ただ一ついえることは、最悪の状態になることを想定しておくこと。準備をしておくこと。
準備は早ければ早い方が良い。行動は早い方が良い。ただ、力を温存すべきタイプもいます。焦らないで大丈夫。
いざとなれば底力がでます。絞り出すんです!(島根の丸山知事もこれからきっと!)
そして、もう底力が尽きた、八方塞がりだ、そう感じて絶望的になったとしても、必ず打開策があります。必ずなんですよ!
だから、絶対に死なないでくださいよ。あほんだら!
その子(ペット)を捨てないでください。あんぽんたん!
あほんだらも、あんぽんたんも、魂は生きたいと言っているんですよ。
これはまやかしの体験。
わたしたちに降りかかる経験を学びましょう!
わたしは、あほんだらも、あんぽんたんも、愛すと決めました。ただし、愛し方はいろいろ。だめなもんはだめ、放置する必要があるなら放置。遠回しも、優しい嘘も、嘘と言う導き方も封印。
どうぞ、どこにも救いを求めることが出来ない方、このサイトでも、わたし自身でも、ご活用くださいませ。
椋木和美
- 2020年04月09日 22:52 /
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