終戦記念日
終戦記念日のきょう、黙祷で視えた世界をお伝えします。
戦争で亡くなられた方々は、柔らかく優しく穏やかで、なおかつ強いエネルギーをもち、白い雲、白い煙のように動き包みこみながら繋がってくれます。
彼らに想いを馳せ、祈るわたしたちにタイミングをあわせるように、意識の中にそっと入り込み、人類の哀しみや戸惑いの意識を案じてくれています。その優しさに、戸惑うほどです。
彼らは、無念である意識をとうに乗り越え、昇華し、わたしたちを愛し導くエネルギーになっているように視えます。そのエネルギーは、ある方と同じエネルギーであると感じました。(ここでは書きませんので、どなたかを知りたい方はカウンセリング等で聞いてください。それぞれに、イメージを持っていただければと思います。)
いまの私たちは平和であるようにみえながらも、ある意味での戦いを強いられていると彼らはイメージで伝えてきます。
そして、そのようなわたしたちを、しっかりと導こう、誤った方向へ行かないようにと、護ってくれています。
憎みたくなる人やままならぬ運命を、赦し、包み込み、自分なりの方法で愛そうとし、前を向く。自らを導くエネルギーを自分自身のなかに感じることが出来たとすれば、それはきっと彼らの魂の導きです。
彼らは、自分たちの犠牲をひとつも無駄にしないためにも、人類を必ず正しい方向へ導きます。その意思と同じエネルギーで、強く揺れぬ想いを示している人たちはすでに多くいるでしょう。
間違った指導者に意識を合わせず、真の導き手に意識を合わせましょう。真の導き手は、差別することなく、どのような存在にも分け隔てなく美しい道を示し続けてくれます。
目にみえぬ彼らの魂を、苦悩した浮かばれぬ霊魂と感じることは終え、愛と閃光の象徴と感じ、むしろ頼りにし感謝し、彼らの凛とした、真の平和を諦めることなく必ず創り守る、その強い意思に、意識を合わせたいと感じた一日でした。
目にみえぬ存在やエネルギーを感じることをあきらめないでください。
あなたを嘘偽りなく想い愛し、真に導く人がいるということを信じてください。
それらの存在を通し、あなたは必ず自分を信じられるようになり、真に幸福である道を歩めるようになります。
あきらめぬあなたの想いに、必ず、それらは応えてくれます。
間違ったほうに導かれないように。あなたの内側に意識を向け、あなたが光と感じる人々へと意識を合わせてゆきましょう。戦争で亡くなった人々の魂は、その歩みを邪魔するものを、全力で排除してあなたにまとわりつかないようにしてくれています。彼らの闘いは、誰に知られることも、理解されることも、評価されることも、称賛されること求めない、高次元の美しい輝きです。あなたのなかにそれはあります。導かれてゆきましょう。
椋木和美
- 2021年08月15日 22:35 /
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