メッセージレターを再開致しました。
しばらくお休みしておりましたメッセージレターを再開致しました。お問い合わせとご依頼をいただいた皆様には、心より感謝しております。
スピリチュアルな視点でのこれからの流れについての記事の途中ですが、いつも色々な気付きや学びを共有させてもらっている長いお付き合いのお客様へ降ろしたスピリチュアルメッセージが、これからの流れと深く関係しておりましたので、久々に共有させていただきます。次回はこのメッセージレターの解説でもあり続きとなるメッセージを記事にさせていただきます。メッセージの共有をいつもありがとうございます。みなさまは、何を感じ、何かを得てくださるでしょうか。
~スピリチュアル メッセージ~
あなたはすでに完全な自由を得ています。あなたの意識はあらゆることからの解放を求め、それへと向かっています。
自由に空へと羽ばたき、自分の意思で飛び続けることができ、休みたいときには心地よい場所を見つけて羽を休ませる。自由の満喫は、穏やかさに繋がり、あなたは喜びに満ちてゆけます。
この喜びは、そのまま、あなたの人生に対する自信に繋がってゆきます。
自由と自信を感じたい、そう思うとき、あなたはあえて勢いよく飛びます。頬に突き刺す風の痛みは、あなたの新しい人生を感じさせてくれる心地よい刺激となり、生きているという実感にもなるのです。
スピードを出して空を自由に飛び回る、そんな激しさの遊びと喜びに飽きたときは、あなたが、『どこまでこの自由を許されるのか』と不安になったときです。そのときは、舞うようにふわりと飛び方を変え、自分でみつけた美しい空間に戻ってゆきます。
陽だまりで疲れた羽を温められ、一息つきながら美しい景色に心癒されます。あなたはそこで穏やかさを得つつ、その対極にある、自分の意識ではどうにもならないと感じる厳しさや淀みを深く感じ取り、それに安心させられるのです。あなたは、安堵するところには必ずそれがあると解っているかのように、驚きもしません。
あなたの意識のなかでは、このように、幸せに単純に没頭しきれない複雑さがあります。そして、あなたの現実の世界は、これとまったく同じような在り方をします。
あなたが現実の世界で行動し、変化を起こしたとき、突き刺すような激しさと荒々しさを含んだエネルギッシュな可能性を感じたとしましょう。そんなときは、このやる気と可能性をどこまで膨らませて自信に満ちて生きればよいのか不安になり、周りを見渡し反応をみるのです。あれほど、自分の自由を求め自分の正しさを絶対だと確信していたのにも関わらず。
そうして、あなたは、自ら可能性を求めて突き進むエネルギーを穏やかにさせて、安心と安堵を得られる空間へと戻ってゆきます。
その空間は住み慣れた場所であり、自分自身のわだかまり、自分への理解を感じられない相手、相変わらずの目覚めないひとたちがいる場所でもあります。
そこであなたは、エネルギッシュに躍動する自分をいさめるように、確かにこの空間はまだあるのだと確認したがるのです。
そうして、自分の可能性を突き進むことをわざわざ止めて、ままならない現実(=わだかまりのとれない現実)をあえて感じ取り、なぜかそれが変わらずあることに安心をさせられるのです。
あなたは、その場所でこそ得られる、自分自身のエネルギッシュな揺らがぬ信念を感じ取ります。変わることのできないひとたちの、神経質ながらも深く考え続けることのできない、どこか穏やかで楽しい雰囲気に包まれたあなたは、彼らがもつ、自分にはないある種の暢気さのエネルギーを感じ取ると、自分という存在を改めて、鋭く賢明である魂だと認識し、自信と喜びを感じさせてもらえるのです。
あなたは、本物の自由を得て、深く気付き始めています。彼らがいてこそ、自分はいまここに到達し、素晴らしい人生を自ら掴んだ喜びに満たされているのだと。
あなたは苛立ちという絶望から目覚め、頑張りすぎる緊張による不安になり気づきを得る、手放さざるを得ない状況でやっと緩み、それらのすべてを経験できることによって、やっとバランスをとることができるのです。
そして、この複雑な気づきによって、さらに、満たされることも、不安になることさえも、自由自在にあなたの判断で経験できるようになるのです。
こうして、あなたは、欲しいものを何でも手に入れることができるようになります。すでにもう、多くのものを手にしているはずです。
しかし、すでに手に入れているものはあなたが本当に欲しいものではなく、あなたがこの先、自他のために”必要だ”と思ったものでしょう。
あなたは、欲しいものを見つけることに困難さを感じる魂です。それは無欲であるからということではないようです。あなたは、欲を持ちそれが叶った喜びを想像しにくいのです。それは魂の経験が関係しています。
あなたの魂には、誰かのために、何かのために、自分を犠牲にし、自分を役立てる経験が記憶として根強くあります。それらの経験からの囚われやクセを今世で振り切って、自分の欲求のために生きることにチャレンジしたあなたなのです。
チャレンジをした結果、いまのあなたが出した答えは、自他のために”必要なもの”を自分の欲するものと決めています。
これから自分と周りの人たちにとって”必要なもの”とは何でしょう。それがいまのあなたが選択した現実のなかにたくさんあります。
自他に必要なものとは、人類にとって必要なものということです。
あなたは直感で、人類に最優先で必要なものを選び抜いて、自分の人生に組み込んでゆきます。それを選び楽しみながら、あなたは自分が何のために悩みここにたどり着いたか、これから深く理解してゆけるようになるでしょう。
椋木和美
- 2024年07月01日 22:42 /
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